2007年12月29日土曜日

四十肩

9月のツール・ド・ちばの頃から少し痛かった左肩が先月から痛みがひどくなり、とうとう今月からじっとしてても辛い痛みに。お医者さんで「四十肩ですね」と言われてしまいました。MTBの季節到来に合わせ、ディスクブレーキも交換したにもかかわらず、自転車を担ぐことはおろか前傾でハンドルを握ることもできません。大好きな趣味を取り上げられ、痛みよりそっちの方がショックです。リハビリをやっていますが、春には良くなるでしょうか・・・。



2007年12月3日月曜日

紅葉狩り 宗吾霊堂~成田山~佐倉城址

先週に続き紅葉をめぐるサイクリング。今日は自宅から近場で成田山公園を目指します。
Pc020002 Pc020001 まずはその途中にある宗吾霊堂へ。ここは、江戸時代に佐倉藩の圧政に苦しむ民衆の為に命を賭して将軍に直訴し、死罪となった義民佐倉宗吾が祀られています。人も少なく静かな雰囲気で、陽気にも恵まれまさしく小春日和。
Pc020006そこから成田山までは15分ほどのライド。午前中なのでまだ参堂もそんなに人出は多くありません。
つい先日落慶した総門が見事な威容です。お参りを済ませた後、成田山公園を散策します。
Pc020017_3 Pc020022_3 見事な庭園と紅葉のコントラストが鮮やか。自宅の佐倉からは遠くないものの、紅葉や桜の季節に来ることはなかったので、改めて感動しました。
Pc020027 帰りは参道沿いにある鰻の「川豊」で蒲焼のおみやげを晩御飯のおかずに購入。さらに「桜せんべい」でおせんべいを購入し、自宅に戻ります。
Pc020029 Pc020031 途中で佐倉城址公園で再び紅葉狩り。三ヶ所で紅葉を楽しみ、グルメのおみやげもゲットして、私の好きなポタリングパターンとなりました。


2007年11月24日土曜日

房総清和の森サイクリング

千葉県サイクリング協会主催の房総清和の森サイクリングに参加してきました。集合時間が7:30だったので、房総ツーリングでよく利用する富津の会社の寮に前泊。100Kmコースにエントリーですが、山岳地帯を走るのでやや不安。その不安は早々に的中。清和県民の森を出てから鹿野山に東側から登り始めます。
Pb230002 このルートはかなりの急勾配で九十九谷展望台に着くまでに既にグロッキーになってしまいました。マザー牧場からは一気に西に下って、それから志駒川沿いにもみじロードを走ります。
Pb230006 もみじロードは紅葉の時期に走るのは初めてでとても楽しみにしていたのですが、もみじは所々に植えられている感じで、想像していた「一面もみじ」みたいな感じではありませんでした。もみじロードは南に向かうにつれ登りがきつくなっただけに、残念でした。
Pb230012_2 その後、大山千枚田に向かいます。ここも何度か近くを通りながら来たことがないところ。あいにく稲は刈り取られた後でしたが、初めて見れて感動。といってもかなりビリで到着したので、のんびり見学している暇はありませんでしたが。
そこから山を下って「みんなみの里」で昼食。昼になっても気温は上がらず、冷え込みは厳しく感じられます。100Kmコースはこの後天津小湊から清澄寺への激坂を上って亀山湖から戻ってくるルート。清澄寺の激坂は昔下りで走ったことがありますが、今日の体力では決して登りたくないルート。60kmコースも鴨川有料道路を登るのですが、これは前回「ツール・ド・ちば」で体験済みなので何とかなりそう。今回のツアーは昼食後にコース変更ができるので、迷わず私は60Kmコースに変更。といっても実際は途中まで100Kmコースを走ってきたので、最終的には75Kmくらいになります。
鴨川有料道路の料金所の先から香木原林道に入りスタート地点に戻ります。途中で渕ヶ沢奥米林道を走りましたが、ここも昔走ったコースPb230017 時折見える山並みは紅葉できれいでした。最後は渕ヶ沢林道支線を下りゴール。千葉県サイクリング協会の親切なスタッフのお陰でしんどいながらも、楽しい初冬のツーリングとなりました。房総はこれからいよいよMTBの季節です。


2007年11月19日月曜日

幕張往復

来週の房総清和の森サイクリングに備え、暖かな今日は幕張の海岸へと足を向けました。つかの間の小春日和につられて大勢のサイクリストやジョギング、ウォーキングの人などで花見川サイクリングロードはちょっと慎重な走行が要求されます。今日は60km強の走行でしたが、清和の森サイクリングは山岳コースということもあり、100kmではなく60Kmコースのほうが良かったかな、とちょっと弱気に。帰りにタキサイクルに寄り各部の調整と、少しゆるくなっていた右のピンディングを締めてもらいました。帰宅してからオイルを注し、後は金曜日が暖かく紅葉が色づいていることを祈るのみです。



2007年11月18日日曜日

サイクルモード2007幕張

Ca380001 今日は昨日から始まったサイクルモード2007に出かけてきました。会場は想像以上に多くの自転車ファンで一杯。私の知らないメーカーもたくさんありましたが、色んな自転車を見て歩くだけでも楽しいもの。
Ca380008 私は自分の乗っているMTBのロッキーマウンテンが残念ながら出展していなかったのですが、ロードのキャノンデールがブースを出していたので、試乗にチャレンジしました。
Ca380005 乗ったのはMTBのスカルペル。フルサスは乗ったことがないので試してみたのですが、想像していたよりしっかりしたグリップフィーリングでした。試乗コースも長く、MTB用のコースも仮設されていて、なかなか楽しかったです。オルトリーブのバッグやシマノのシューズ、アディダスのウェアなど私が見たかった小物もじっくり見ることができました。
Ca380002 かの有名なゲーリー・フィッシャー氏も来日し、ブースでサイン会をしていて、長蛇の列が出来ていました。
自転車愛好家の増加を感じさせるイベントで、楽しい1日でした。



2007年11月5日月曜日

久しぶりに暖かい日でした

10月に入ってから、週末に用事があったり、天気が悪かったりと、気がついたら一ヶ月ぶりのライド。いつもの印旛沼サイクリングロードを、暖かくなった10時過ぎから走り始めました。この時期はウェアに悩みます。パンツは今秋初のロングですが、上を厚手の長袖で走り始めた所、寒く感じて自宅に戻りベスト型ウィンドブレーカーを着て再スタート。しかし陽だまりでの休憩は汗ばむ位。昼食後はベストを脱いで走りました。今月23日には千葉県サイクリング協会主催の「房総清和の森サイクリング」に参加する予定で、きれいな紅葉が見れることも楽しみの一つですが、100Kmの山岳コースを走れるように脚力を作っておかなければいけません。



2007年10月8日月曜日

絶好のサイクリング日和でした

ツール・ド・ちば以来自転車から遠ざかっていましたが、久しぶりに利根川~若草大橋まで走って来ました。主な目的は、新しい携帯の壁紙用に印旛沼サイクリングロードのお気に入りポイントを愛車とともに撮影しよう、というもの。従ってかなりのんびりしたサイクリングとなりました。天気もよく撮影にはもってこい。しかし双子橋から鶴巻橋までの渓谷コースを抜けると、「吉高の大桜」へ向かう農道の脇の田んぼに突然何台もの大型クレーンや掘削機が。前回走ったときにはなかったので、成田高速鉄道の工事がいよいよ始まったようです。このあたりの景色も数年後にはすっかり変わってしまうのでしょうね。利根川や若草大橋で写真撮影した後は、水と緑の運動公園で昼食と昼寝。
Assos_cream帰路にはタキサイクルに寄って、ツール・ド・ちばでお尻が痛くなった件を相談したところ、サイクルパンツのパットに塗るクリーム(assosのCHAMOIS CREAM) を薦められ1,780円で購入しました。次回の長距離で使ってみようと思います。



2007年9月22日土曜日

ツール・ド・ちば TV放送

先週参加した「ツール・ド・ちば」が明日23日(日)19時~19時半、ちばテレビで放送されます。千葉県在住の私は幸い見ることが出来ますので録画して楽しもうと思っています。
2日目に転倒してできた怪我はまだ痛みがありますが、お医者さんによれば徐々に回復しているそうです。でもまだ消毒とガーゼは欠かせません。



2007年9月18日火曜日

ツール・ド・ちば(第3ステージ)最終日

今日は3日間にわたった大会の最終日。3日間で最も高低差が多く、しかもゴールの日本エアロビクスセンターの手前にものすごい急坂があるとか。昨日の怪我は大したことはないと言われたものの、実は結構痛くて、傷以外にも打撲や筋肉痛などコンディションは最悪。そのせいか夜もあまり眠れず睡眠不足。
P9170061 館山の旅館を6時半に出発し、7時半には南房パラダイスをスタートです。今日もじりじりと照りつける太陽と戦いながらの走行です。緩やかなアップダウンで南房総の里山を走ります。どうやら自転車に乗っている限りは怪我の痛みは我慢できそう。途中の三芳村は来た事のある場所。
P9170063 更に以前走った嶺岡林道とも白石峠でクロスして驚きました。この3日間でも実に何度も記憶のある道に遭遇。我ながら房総を良く走っているとつくづく感心しました。
P9170069 鴨川有料道路に入ってからは一気に高度を上げ相当へばってしまいました。しかし追い風で上りきった後は長い下りだったのが救いでした。
鴨川有料道路から一気に下ると、何度もMTBで走りに来た亀山湖。その先の蔵玉や筒森の集落はMTBで石尊山小仁田を走った時に記憶のある道です。第2グループ(15Km~20Km)でスタートしたにも関わらず、いつのまにか第3グループ(10Km~15Km)との間で一人ぼっちに。しかし、はぐれても矢印看板やポイントには立哨員もいて、迷う心配はありません。もちろん伴走の指導員もたくさんいるので心強い限りです。昼食の後大多喜町、長南町と長い上り下りが続きます。熱中症になりそうで、何度も頭から水をかぶりました。最後の休憩所の長南町役場でゆっくり休憩していると、小学生の男の子にも追いつかれてしまいました。今日の極めつけは長柄町の秋元牧場付近の強烈な登り。ゴール数キロ前にして完全にエネルギーを消耗。最後は少し押し歩きでした。その最大の難所を過ぎると後はゴールまで一直線。
P9170075 スタッフや先にゴールした人たちの暖かい拍手に迎えられ無事3日間344Kmを完走しました。一人で100Kmは何度も走っていますが、これほど大勢の人たちと3日にわたって走ることが出来、とても味わえない充実感を得ることができました。一番感謝したいのはボランティアのスタッフの皆さんと、街頭で応援してくれた市民の皆さんです。


2007年9月17日月曜日

ツール・ド・ちば(第2ステージ)

P9160029 P91600332日目の今日は白子をスタートし館山の南房パラダイスまで116Kmを走る第2ステージ。今日も朝から激しい暑さで消耗が予想されます。しかも午前中に長い登りがあるので要注意。長生村や睦沢町では沿道の人たちに励まされ元気が出ました。




P9160038 P9160040 大多喜からじわじわと登り下りが続きます。GPSデータでは、最高ポイントは勝浦の110mくらいですが、そこに至るまでに550mくらい総上昇がありました。そこから一気にテクニカルな下りで海岸線まで。昔天津林道に登りに来た道を鴨川方向へ。
P9160048 昼食後は海岸線をひたすら白浜に向けて走りますが、今日も太平洋の向かい風はきつく、またお尻が痛くなったので辛かったです。今度タキサイクルに相談してみよう。千倉からの道は走り覚えのある道。野島埼灯台を過ぎゴールまで後数キロという所でサーファーの路上駐車の車を避けようとして転倒!左肘と左膝を思いっ切り擦りむきました。後続の方がすぐ本部に連絡してくれて救急車が到着。左肘はえぐれて3針程度の傷と言われましたが応急処置の後「大したこと無いし、ゴールまで後少しだから走りなさい」とお医者さんに言われました。そこからはゴールまで10分くらいだったので転倒は実に悔しかったです。第2グループ(15Km~20Km)でスタートしたのですが、最後は最終グループ(10Km~15Km)に近かったです。ラストでゴールしたママチャリの青年たちに体力では完全に劣っていると感じました。今日も完走賞を貰いましたが、負傷が無念です。


2007年9月16日日曜日

ツール・ド・ちば(第1ステージ)

P9150009 今日は日本エアロビクスセンターをスタートし九十九里の白子まで112Kmを走る第1ステージ。朝からいきなりの蒸し暑さで今日は30℃超えは確実。3日間でのべ2800人が走り1000人のボランティアが参加するそうです。確かに伴走のスタッフだけでなく、沿道の誘導員やエイドステーションの人たちを合わせると相当な数です。しかも警察まで交通整理に出て交通規制をしてくれています。
P9150022 沿道の人たちに励まされ、ちょっとした選手気分。昼食ポイントの「道の駅多古」までは快調でしたが、九十九里に出てからは強風と暑さに参ってしまいました。ここはロードバイクを買ってすぐに乗りに来た道です。しかしお尻が痛くなったので明日が心配です。でも私よりはるかに高齢の方が頑張っているのですから負けられません。とはいえ明日も天気予報では暑いようです。


2007年9月15日土曜日

ツール・ド・ちば(前夜祭)

P9140001 P9140006 明日から房総半島344Kmを3日間で走るツール・ド・ちばが始まります。今日はスタート地点の日本エアロビクスセンターに宿泊。そこで立食パーティー形式の前夜祭が開催されました。7才から77才まで幅広い年齢の方々が参加すると聞いてびっくり。私も情けない走りは出来ません。明日は天気にも恵まれそうなので、景色を楽しみながら走りたいと思います。


2007年9月9日日曜日

幕張往復(ツール・ド・ちば練習)

台風一過、今日は朝から良い天気。先週に続き「付け焼刃」の練習です。今日は印旛沼サイクリングロードを反対向きに花見川サイクリングロードから幕張まで。往路は逆風ながら比較的快調に走ることができました。しかし木々の生い茂る場所はかなり落ち葉で走りにくくなっていて、ここにも台風の爪あとを感じました。気温はグングン上昇し、幕張に着いたときには汗びっしょり。きっと30度を超えているのでしょう。帰路は追い風で走りはスムーズでしたが、暑さはきつかったです。左のペダルが気になる音がしたので、タキサイクルに寄って調整。ブレーキやギアも見てもらい、店主に「ツール・ド・ちば、気をつけて頑張って」と励まされました。やっぱりプロショップで自転車を買うと後々の面倒もきちんと見てくれるので安心です。(本日の走行距離63Km)



2007年9月3日月曜日

練習再開(利根川往復)

銚子センチュリーラン単独走の後、8月は暑さのため自転車はお休み。毎週市民プールで泳いでいました。9月に入り再来週の「ツール・ド・ちば」に備えて練習再開です。「ツール・ド・ちば」の参加案内も昨日届き、気分も盛り上がってきました。今日は晴れてはいるものの8月の暑さはなく走りやすい天気。しかし印旛沼サイクリングロードの入ったとたん段差で前輪がパンク。自分で直すよりタキサイクルまで戻った方が早いと思い、歩いてタキサイクルまで戻りました。空気圧が低かった(朝触っただけで計らなかったのが良くなかった)のと、チューブが劣化していたのが原因では、と店員さん。しかし本番前にパンクしてくれた方がかえって良かったとポジティブに考えることにしました。利根川までは逆風ながらも、のんびりと走行。「水と緑の運動公園」で一服、帰りは追い風で気持ちよく走ることが出来ました。(本日の走行距離61Km)



2007年7月30日月曜日

銚子センチュリーラン 単独走

台風で中止となったセンチュリーランですが、やっぱり走らないと夏の区切りもつかないので走ることにしました。今日の天気予報は曇で夜半に雨、気温も昨日より下がるということなので決行。朝8時に成田のスタート地点を出発。同じ時間にお二人いらっしゃいました。やはり私と同じ考えのようです。
今回からフル160Kmとなり、前半の八街から成東にかけてが新コースですが、主催者のコマ図もしっかりしていて迷わず蓮沼の第1チェックポイント「道の駅オライはすぬま」へ。しかしここからが大変でした。かなり強い逆風にこいでもこいでも進みません。
P7290001P7290003 特に飯岡サイクリングロードに出てからは余計ハードでした。飯岡海岸でしばし休憩。再び走り出しますが、犬吠埼までのアップダウンは日頃平地で練習している私にはかなりハード。もちろん逆風ですし、君ヶ浜の第2チェックポイント「君ヶ浜しおさい公園」に着いたときには相当グロッキー。しかし今回の最大の目標をクリアせずにはいられません。
P7290007 千葉では知られた銚子市内の「大塚支店」のワンタンメン。これを食べるために銚子までやってきたのです。しかしこのとき既に13時半過ぎ。独特の麺と餡たっぷりのワンタンでおいしかったですが、時間的にも気分的にもその後の走行に不安が。輪行袋を持ってくればよかった・・・。利根川沿いの県道37号線、そして小見川サイクリングロードともに身体がふらつくような横風、しかも小見川から佐原までは雨にも降られ最悪の状態でしたが、何とか佐原の第3チェックポイントへ。ここからはあと28Km。最後の力を振り絞り、苦手な成田の何本も続くダラダラ坂のアップダウンを乗りきり何とかゴール。到着時間は17時28分。去年より1時間悪かったです。一人で走るとつい甘くなってしまっていいタイムは出ないですね。来年は頑張ります。8月は自転車はお休みして、9月のツール・ド・千葉でリベンジです。


2007年7月18日水曜日

銚子センチュリーラン 参加賞が届きました!

今日、大会事務局の千葉県サイクリング協会から宅配便が届き、何かと思って中を開ければ「参加賞」が入っていました。スポーツドリンク2本、タオル、パンフレット等々。そういえばいつもくれていたような・・・。わざわざ全員に宅配便で送っているのですね。大変ご苦労様です。来年は天候に恵まれることを祈ります。



2007年7月14日土曜日

銚子センチュリーラン 中止になりました。

今朝千葉県サイクリング協会のHPに中止が告知されました。残念ですが妥当な判断だと思います。しかし、一番残念なのはスタッフやボランティアの人たちでしょう。協会はこれを教訓として、荒天時の判断基準や、参加費の取り扱いについて、申し込み時に明示するようしていただければと思います。掲示板の書き込みを見ると、かなり皆さん情報不足によるフラストレーションがあったようです。
また、毎年梅雨時で天気予報が気になるので、もう少し(6月?)開催時期を早めたらよいかな、とも思います。遅くするのは暑すぎますしね。いずれにせよ、残念なので、個人的に新コースを走ってみようと思います。キューシートもいただいていますし。



銚子センチュリーラン中止?

個人的には新コースで160km走破を目指して練習してきたので、走りたい気持ちは山々ですが、天気予報では、台風4号の動きは予断を許さない状況です。しかも時間的にも房総半島直撃コースであり、最近では最高の勢力だと聞けば、暴風雨の中、300人以上が公道を走るのは危険といえます。主催者である千葉県サイクリング協会のBBSに「大会当日の午前5時までに判断してHPに掲載する」旨、今日ようやく掲示されました。しかし、仮に台風がそれても、大きくは進路は変わらないと思われます。海岸沿いなど波風が強まることを考えると、早急に中止判断をしたほうがいいと思います。参加料より命が大事。何より万一何かあった時、来年から大会が出来なくなっても困りますから。主催者も今まさに苦渋の選択を迫られているのでしょう。私はとても残念ですが明日の天気で判断し、参加は見送るつもりです。



2007年7月8日日曜日

印旛沼~利根川~霞ヶ浦160Km(センチュリーラン練習)

先週パンクで断念した霞ヶ浦大橋往復160Kmトレーニングに挑戦。7時に出発しましたが、曇り空で快適なサイクリング日和。今日は40km毎に休憩を入れるスタイルで走ろうと決めていました。しかし風は強く、特に利根川に出てから水郷大橋までは時速20Kmがやっと。
P7070003 逆風にあえぎながらも、なんとか霞ヶ浦大橋まで一回の休憩で到着。水郷大橋から霞ヶ浦までは2年前に来たことがあり道を覚えていました。道の駅で早めの昼食を食べた後、今度は帰路につきますが、朝早かったのと食後で眠気が襲ってきました。そこでスタートして10kmほどの地点にある、眺めのいい天王崎公園でちょっと昼寝。そこからは次の休憩ポイントを130Km地点と設定。利根川も追い風で比較的楽に走れ、意外とあっけなく印旛沼まで戻ってきました。もちろん本番は今日と違って犬吠埼や成田付近で結構な登りもあるので、単純な比較はできませんが、毎週練習した甲斐があって、段々身体が慣れてきたようです。
来週に備えタキサイクルに寄って各部の調整をお願いしました。気が利く店長は「160Kmだと肩が痛くなるからハンドルを高くしてあげる」とスペーサーを1枚入れて1センチ高くしてくれました。肩の痛みはロングライドの悩みなので助かりました。先週はタイヤも変えたし、これで来週は楽かも。後は洗車と注油をすれば完璧です。今度のセンチュリーランは去年より5km延びて本当に160kmになったので、いい天気(曇り)と無風を願うばかりです。(本日の走行距離160Km)


2007年7月2日月曜日

印旛沼~手賀沼(センチュリーラン練習)

今日は霞ヶ浦大橋まで160Kmのライドを目指して朝7時に出発。しかし北印旛沼で後輪に違和感が・・・。パンクです。タイヤに尖った小石が貫通しています。補修をして再度乗ろうとしましたが空気が入りません。悪戦苦闘すること1時間。やむなくタキサイクルまで戻ってタイヤごと交換してもらうことに。どうやら購入時のタイヤはもうそろそろ寿命(3000Km)だったらしく、センチュリーライドに備え、タイヤもチューブも新品に交換。タイヤはコンチネンタルグランプリ4000にしたのですが、今までとはまったく違う滑る様な感覚。やっぱり自転車は機械だな、とつくづく感じました。パーツによってこんなに変わるのですから。
早朝スタートにもかかわらず、既にお昼。双子橋公園近くの「ラーメン鈴木」(ご主人が自転車に理解有)でラーメンを食べ、あてもなくスタート。利根川に出てから若草大橋を茨城県側に渡り、栄橋から再び千葉県側へ。
P7010002 P7010004 ここで急に手賀沼に行く気になり、前回のコースを辿って手賀沼へ。帰りは逆風と疲れ(パンクのせいか)でスピードも出ませんでしたが、曇っていたおかげて、暑くはなかった一日でした。来週こそは霞ヶ浦に!(本日の走行距離126Km)




2007年6月24日日曜日

印旛沼~利根川~潮来(センチュリーラン練習)

先週の軟弱な練習を反省し、昨日は酒も飲まずにまっすぐ帰って早々に就寝。朝9時に出発しましたが、既に暑い!もっと早く出なければ、とまた反省。今日は印旛沼サイクリングロードから利根川に出て、漠然と佐原方面を目指しましたが、ロングライドは目標がないと辛いので、行った事のない潮来にあやめ祭りを見に行くことに。
P6230015_1 P6230004_1 水郷の広大な水田とはるかかなたの筑波山を眺めながら気持ちよく走ります。途中の佐原水生植物園は2年前に来たことがありますが、潮来は初めて。昼過ぎに潮来に着き、前川あやめ園を見学。
P6230009 P6230011 あやめの見頃は過ぎていましたが、十二橋めぐりの遊覧船の風情が感じられる水郷らしい場所でした。帰りはさすがに脚もよれ、平均速度も20Kmで、まだまだだと実感しました。(本日の走行距離125Km)


2007年6月18日月曜日

幕張往復(サイクリングロード)

P6170001 前回佐原往復でお尻が痛くなったのは、やはり久しぶりのロードだったからでしょう。今日はフォームを気にしながら走りましたが、特にお尻が痛くなることはありませんでした。しかし今日は肩が痛くなってしまい、やはりどこかフォームに問題があるような気がします。幕張方向は久しぶりでしたが、利根川方向と違って人が多いので走行に気を遣います。ギア比を39×15に固定しペダリングのリズムを意識した練習をしました。本当は幕張~利根川往復走行を予定していたのですが、印旛沼から上流が逆風だったので軟弱にも挫折して帰宅しました。(本日の走行距離65Km)



2007年6月4日月曜日

印旛沼~利根川~佐原 ロングライド練習

P6030008 銚子センチュリーランに備え、ご無沙汰のロードバイクでロングライドを始めました。朝8時半に出て印旛沼サイクリングロードから利根川経由で佐原に向かったのですが、すでに利根川で疲れてしまいました。ここまでだと往復で50Km。でもせっかく早起きしたので予定通り100Kmライドを目指し佐原へ行こうと利根川を下り始めると逆風と疲れで脚が痛くなってきました。それより予想外だったのはお尻が痛くなったこと。これはつらかったです。常総大橋の下流のサイクリングロードで大の字になってウトウトと30分ほど昼寝して疲労を回復し、佐原へ。
P6030012P6030010_1 佐原では毎度定番の鰻を昼食に。今日の食べた「山田うなぎ店」は今まで行った三軒の中では一番おいしかったです。帰りにこれも定番の柏屋のもなかを買って、再び逆風のサイクリングロードを帰ってきました。(本日の走行距離110Km)


2007年5月21日月曜日

印旛沼 佐倉市民の森(MTB)

P1000023 久しぶりに地元でMTBに乗りました。先日ADVENで鹿野山を走った時、ディスクブレーキがシングルトラックで当たったらしく曲がっていたのでタキサイクルで調整してもらい、それからまずは佐倉サンセットヒルズまで走行。風車も見える高台です。
P1000024 そこから佐倉市民の森の中のシングルトラック(幅はダブルトラック位ありますが、車は入れない)を走り回ってきました。かなり枝道も多いのですが、フラットですし、迷っても必ず戻れるので安心して楽しめる場所です。2時間ほど走り回って戻ってきました。来週あたりから銚子センチュリーランの練習を始めなければ・・・。



2007年4月30日月曜日

房総ADVEN(鹿野山)

昨年に続き「房総トレイルヘッド」主催の「房総ADVEN」に参加しました。ラリー形式でチェックポイントを通過しながら林道やシングルトラックを走りつなぐというイベントです。スピードを競うのではなく、主催者が決めた「理想的なゴール時間」に近い人が優勝というもの。今回は富津の新舞子海岸をスタートし、鹿野山を縦横に走るコースです。
P4290025P4290027_1 出発地点の海岸からは富士山も見える最高の天気。70名ほどの参加者は主催者から地図を受け取り、各々チェックポイントをマークします。コース概要の説明を受け、いよいよスタート。
P4290029 コース前半の鹿野山林道1号線は私の会社の寮の近くということもあって土地勘もあり、問題なくマザー牧場先の最初のチェックポイントまで到着。海から270m、ここまでも結構な登りです。
P4290031P4290036_1 ここからいよいよシングルトラックです。距離は長くありませんが、最後がジャンプ台のような急斜面。私は押して下りました。再びダラダラと林道を元の尾根の県道まで戻ります。高度差約150m。気温も上昇してきてかなり体力を消耗します。
P4290042P4290045_1 二度目のシングルトラックは鹿野山から北に向かって下りて行くかなり長いコース。房総のシングルトラックにしては落ち葉の少ない土質でかなり走りやすい道。一部路面が掘れている所もありましたが、ほとんど降りずに走れました。これはまた走ってみたいコースです。
P4290050ここから三度目の林道登り返し。新緑の景色はきれいでしたが、およそ200m、これは堪えました。神野寺の第二チェックポイントに着いた時には足は棒のよう。ここで昼食です。
P4290051 ここから諸崩を通って国道465号までのシングルトラックはつい先日ツアーで走ったコースと重複するので記憶に新しい道です。ところが下り始めて少ししてハンドルがうまく操作できないことに気が付きました。ハンドルが曲がっているのかと思ったら、何と前輪がパンク。山の中でのチューブ交換は避けたかったのでとりあえず空気を入れてごまかしながら走りましたが、スローパンクだったようで何とか国道まで持ちました。国道から再びマザー牧場に向かって鹿野山林道2号線を登ります。今日四度目のヒルクライムで、すでに疲れが足に相当来ている上、途中で3回ほど前輪に空気を入れたりと気が気ではありません。ようやく上りきり第3チェックポイント。ここからは鬼泪(きなだ)林道を下るだけですが、昔走ったことがあり、かなりガレた林道だった記憶から、チューブ交換することにしました。スタッフも手伝ってくださり無事交換。
P4290052 そこからは安心して鬼泪林道を一気に下ってゴールまで向かいました。成績は主催者想定より30分ほど遅かったですが、疲れとパンクでは仕方ないかもしれません。以前別のツアーで会った人たちとも再会したりと、楽しいイベントでした。来年もぜひ参加したいと思います。