2017年12月10日日曜日

美味しい鰻をお目当てに成田空港の向こう側までサイクリング

今日はサイクリングロードではなく一般道。
成田空港の向こう側にある鰻の美味しいお店を目指して走ります。
国道51号線を成田に向かって走り、空港北側の丘陵を越えます。


滑走路の下をトンネルでくぐり抜けます。


県道115号線を右折。


空港の東側に沿って南下します。


県道から一本裏に入った広い土地に、鰻の捌き工場と併設された小さな建物があります。


今日のお目当てのサイクリングランチはここ、うなぎの新川本店
かつて鰻願亭というお店が、やはり工場と併設してあった場所。
そこには2010年に食べに来ています。
居抜きで買って、改修したのでしょう。


愛車を止めてお店に入ります。


11時の開店の20分前に着きましたが、満席の案内看板。
予約していないと店員さんに告げると
「12時半まで空きがありません」
との返答。
とはいえ、私のサイクルジャージ姿をみて可哀そうに思ったのか、11時予約の3人の方に相席で入れてもらいました。
感謝!


せっかく20キロ以上走って来た人気店ですから、ここは奮発して一尾半鰻がのった新川重を注文。


丸々とした鰻がお重からはみ出しています。


脂ののった鰻と美味しいタレ。
そんな美味しい鰻が、卸直営だけのことはある2,500円の破格。


「気を付けて帰ってくださいね」
と店員さんに見送られて店を出ました。




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食後は空港南側の県道44号線のアンダーパスをくぐって、成田市さくらの山公園へ。


ここは離着陸する飛行機が間近に見られることから、空男・空美に人気のスポットです。


今日はあいにく風向きの関係で、離陸する飛行機のおしりしか見ることが出来ませんでした。


公園で少しゆっくりした後、家に向けてペダルを漕ぎ始めました。

2017年12月3日日曜日

装備をカスタマイズした新車Cannondale Synapseで花見川サイクリングロードを検見川浜までライド

風邪をこじらせて、更には腰を痛めるというアクシデントに見舞われ、せっかくの新車Cannondale Synapseに、ここしばらくなかなか乗れませんでした。
今日は体調も天気も良いので、久しぶりに愛車に跨ります。
乗れなかった間に、いくつかの装備を装着してカスタマイズ。


オルトリーブのサドルバックLサイズ
使い勝手のいいバッグですが、今まで10年近く使っていたブラックは、かなり古くなって色褪せていたので、この機会にフレームのグリーンに合わせてライムを選びました。


ボトルもグリーンのキャノンデール
使い勝手を考えて、ラージサイズにしました。
ボトルケージもブラックカーボンのキャノンデールでフレームとコーディネート。


MINOURAスマートフォンホルダー [iH-220-M] Mサイズ 28mm~35mm
ハンドル径が太くなったので、こちらの商品に買い換えました。


GoPro アクセサリ ハンドルバー/シートポスト/ポールマウント AGTSM-001を装着。
スペースがないのでちょっと苦労しました、いい感じでカメラが収まりました。


TOPEAK Fuel Tankトップチューブバッグ (M)
充電バッテリーや小銭入れなどを入れるのに重宝しますが、今まで使っていたTOPEAKの布製のトップチューブバッグは、中に入れる荷物の重さでややクタッとしてしまうので、デニールナイロン製のこの商品に買い換えました。


しかもこの商品はケーブルを取り出せる穴が側面に開いているので、チャックを空けなくてもハンドルに取り付けたスマホの充電が可能です。


サドルに跨り、印旛沼サイクリングロードを川下に向かって走ります。


気温は低いですが、良い天気で陽は暖か。


GoProもうまく作動しているようです。
神崎川が新川に合流する少し手前。
ゆったりとした川の流れです。


整備されてまだ日が浅い八千代市総合グラウンド。


更に川沿いに下ると弁天橋に差し掛かります。


ここから花鳥橋までがダートになっています。
このサイクリングロードでもっともハイライトなコース。


今までのR-700では、パンクを意識して恐る恐るのところがありましたが、シナプスはこの程度のグラベルロードは問題ありません。


美しい風景とダートを楽しみながらのライド。


バードウォッチングのスポットともなっていますが、今日はウォッチャーは少ないようです。


ゆったりとした時間を味わうために、あえて駆け抜けずにゆっくり走ります。


谷が開けてくると、この渓流ダートコースも終了です。


ダートの終点を過ぎると、気持ちの良い舗装路。


幕張の街と京葉線の電車が見えて来ました。


最後の高架下を抜けると、そこは検見川浜。


風が弱いので、ウインドサーフィンを楽しむ人はいつもより少ないようです。


デッキで休憩。
日なたは暖かい。


私のバイクの横をハトが行進。


可愛いので、思わず動画で撮影しました。


帰路もダートコースを走ります。
いつもは迂回して舗装路を走るのですが、シナプスならむしろこちらを走りたくなります。


川下から走ってくると、見える景色も異なるので、新しい発見もあります。


今日のサイクリングランチは勝田台の南インド料理葉菜


ここでミールスをいただきます。


落ち着いた静かな店内で、ノンベジタリアンミールス。


今日のカレーは黒むつのフィッシュモーリー。


色んなカレーや野菜を混ぜ合わせて、好みの味で食べるのがミールスの楽しさ。


お会計の時にお店の女性から
「どちらに行かれるんですか?」
と聞かれました。
「佐倉から検見川浜に行って来て、今から帰るところです」
と言うと驚いていました。
自転車に乗らない人には、かなりの距離に思えるのでしょう。
「お気をつけて」
と優しい言葉に見送られて店を出ました。

2017年11月12日日曜日

ようやく新しい相棒に初乗り!cannondale SYNAPSE CARBON DISC ULTEGRAで利根川まで慣らし走行

先週納車になった新しい相棒、cannondale SYNAPSE CARBON DISC ULTEGRA
13年もお世話になったR-700に次ぐ二代目の相棒です。
先週は風邪をひいていて、今週まで初乗りはお預け。
今日は天気も良いので、ようやく慣らし走行です。


朝、家を出た時は少し肌寒く感じたので、ウインドブレーカーを羽織って走り始めました。


秋ももうそろそろ終わり。
印旛沼サイクリングロードには冬の足音が聞こえます。


あんなに生い茂っていた夏草もきれいに刈り取られ、捷水路の穏やかな水面が輝いているのが見えます。


小舟からのんびりと糸を垂れる釣り人。
今日は絶好の釣り日和でしょう。


北印旛沼も視界が開けていました。


ここまで実にスムーズに走れています。
タキサイクルさんで以前のR-700と同じセッティングにしてもらっているので、違和感の無い乗り心地。
ギアもより多段になったので、そのフィーリングに慣れるようにシフトチェンジを試しながら走ってみます。


稲刈りの終わった田んぼが広がっています。
まもなくこの地には白鳥が飛来してきます。


いつもは迂回して避けていた堤防のグラベルライドにチャレンジ。
Schwalbe Lugano 25cとカーボンフレームのSAVEマイクロサスペンションの効果で、今まで恐る恐る走っていた道も難なくクリア。
突き上げ感が全然違います。
一般道をロングライドする私には、アスファルトの荒れた路肩すら楽しみになりそうです。


いつの間にか長門川水門。
あの向こうは利根川です。


素晴らしい青空。
風も無く、新車の初乗りとあって気分は爽快。


いつもの標識で記念撮影。


気になっていた油圧ディスクブレーキはじんわりと効くフィーリング。
Vやキャリパーと比べても、むしろこちらの方がロックせずにライダーの意図したブレーキングができます。
ディスクブレーキに対する偏見が無くなりました。


再び来た道を戻り、捷水路を渡って渓谷の上の山に登ります。


坂を登り切った県道65号線沿いにある産直グリーブの敷地内にある武蔵野うどん鈴や


ログハウスで、ウッドデッキもあり、一見うどん屋の風情ではありません。


この店で食べるのは7年ぶり。
いつの間にか行列が出来るお店になっていました。
私が頼んだのはオススメの肉もりうどん
いわゆるつけ麺です。
太麺と細麺の合盛にして、かつ熱盛にしてもらいました。
もちろん生卵もトッピング。


家庭的な厨房で、しかも茹で時間がかかるため、出てくるまで時間がかかります。
10分ほど待って、テラス席で待っていた私のところまで親切に持って来てくれました。
本来はセルフサービスなのです。


太麺の太さは半端ありません。


愛車とツーショット。


久しぶりの武蔵野うどんは、素朴で食べ応えがありました。


ポカポカの日差しを浴びながら、熱い麺を啜りました。




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帰りにタキサイクルさんにお邪魔し、フロントディレーラーの微調整をお願いしました。
キャノンデールロゴ色のカーボン製ボトルケージと、フレームに合わせたグリーンのボトルを買ってコーディネート。
アウトレットで安くなっていた冬用のビブショーツも買って、これからのシーズンに備えます。
来週末、また走るのが楽しみです。