2005年12月30日金曜日

転倒、重傷!

Cimg2403 シングルトラックにすっかり魅せられた私は、暮も押し迫った29日に再び江戸道へ。この日は初心者向けということで、シングルトラックのいいところだけを走るツアー。しかし最後の林道へ戻る下りで分岐を間違え違う方へ下りてしまい、皆とはぐれてしまいました。慌てて元に戻ったのですが、はぐれてしまい、あせった私はガレた林道をかなりのスピードで下ったのですが、アスファルトのはがれた窪みに前輪を突っ込み顔面から転倒。たぶん脳震盪を起こしたのでしょう、気がついてしばらくはなぜ自分がここにいるのかわかりませんでした。血が顔面から出ているのはわかるものの、顔だけが痛いので、鏡のない状況では自分の怪我の程度もわからず呆然とそこに座り込んでいました。どれくらいそこにいたか記憶はないのですが、ツアーのリーダーが車で探しにきて救出され、大多喜の病院へ。そこで初めていかに自分の顔がすごいことになっているのかわかりました。前歯を一本折り、顔面はあちこちが深くえぐれ、結局三針も縫う羽目に。皆さん、油断は禁物。しかしヘルメットとサングラスのおかげで、頭も割れず、失明もしなかったとも言えます。当たり前ですが、自転車にヘルメットとサングラスは必須だとつくづく思いました。



2005年12月5日月曜日

江戸道ツアー

Cimg2371Cimg2374 11月に初めてシングルトラックの魅力に取り付かれたものの、自分ではどこを走ってよいのやらわからず、ガイドツアーに参加。養老渓谷近くの「江戸道」と呼ばれる古道を走りました。この道はその名の通り昔の山越え道ですが、今はハンターが通るくらい。しかしガイドの方のお話では、比較的トラックがしっかりしているのと、アップダウンが少ないので初心者向きとのこと。今まで一人で林道を走ってきましたが、大勢で走る楽しみを知りました。残念なのは雨に降られて、尾根での昼食が取れなかったことです。是非また参加したいです。



2005年11月28日月曜日

筑波山一周

Cimg2351Cimg2360_1 ガイドブック(MTBツーリングガイド)に載っていて、以前から気になっていたのですが、今回紅葉見物も兼ねて行ってみる事にしました。スタート直後の紅葉は見事。前半はアップダウンの激しい舗装路。
Cimg2369_3Cimg2362_3 後半は下りのロングダートと舗装路の長い下りがあります。時間は思ったほどではなく、9時から走り始めてお昼にはスタート地点に戻ってきたので、ケーブルカーに乗って山頂にも行ってきました。関東に住んでいながら、初めての筑波山でした。



2005年11月21日月曜日

霞ヶ浦へ

Cimg2341Cimg2349 今日はロードバイクで霞ヶ浦へ。利根川までは車で行き、そこからライド。いつもお世話になっているサイトの情報で迷わず快適なツーリング。天気も穏やかで比較的暖かい日でした。当たり前ですが、利根川より遥かに雄大で、かなたに筑波山も見え、筑波山に行ってみたくなりました。



2005年11月7日月曜日

金谷元名~竹岡林道

Cimg2327Cimg2329_3 房総でははずせない林道ですが、いつも天候や時間の都合で走りに行くことができず延び延びになっていました。今日も夕方から崩れるとの予報でしたが、宿を朝出て走りに行きました。上りは舗装路ですが、上りきってからからは比較的フラットなダートが続き楽しめるコースです。 但し、この道はオフロードライダーたちにも名所となっており、バイク集団と遭遇するのは間違いありません。
Cimg2332_1 Cimg2333 Cimg2336 下りは竹岡林道を通り、長い素掘りトンネルを抜けるといきなり館山自動車道富津竹岡ICの脇に出ます。そこから海岸沿いを走ってスタート地点の富津金谷ICまで戻りました。帰路の車で予報通りの雨となりました。



2005年11月6日日曜日

三芳村大津~増間ダム

Cimg2310 Cimg2312 この日は増間ダムから伸びる増間林道奥にある7つの滝をめぐってみようという趣向。但しそれだけではつまらないので、三芳村の道の駅に車を止めてそこからライド。前半の山越え(仲尾沢林道)はかなり急坂で苦労しましたが、そこからは一気に下り。 しばらく集落を走ったあと、増間御門林道へ。これがまたキツイ上りで後半は押し歩き。
Cimg2323 Cimg2315_2 分岐する山名林道から県道に降り立ち、そこから再び増間林道に取り付きます。増間ダムを過ぎると7つの滝が順々に現れるのですが、林道から見える滝は限られています。
Cimg2320_3 Cimg2322_2 最後の「棒滝」は林道から滝壺まで降りる階段が整備されており、火照った身体には気持ちいい涼しさ。もちろん水もおいしい。お昼ごはんのおにぎりはここで食べました。



2005年11月5日土曜日

初のシングルトラック(大福山~坂畑~恕田)

Cimg23002泊3日でまたまた房総林道めぐり。この日は先日完走できなかった坂畑林道に再チャレンジ。北の久留里側から林道を登って大福山に着いて一服していると、そこへ同好の士が。地図をチェックしている様子なので、「どちらを走ってきましたか?」などと話すうちに、私がこれから下ろうと思っている道がゴルフ場の開発で途切れていることを教えてくれました。替わりに久留里方面に戻るシングルトラックを教えてくれました。その人が今まさに走ってきたので、くもの巣も掃除してきましたとのこと。そんなに難しい道ではないとのことなので、謝辞を述べ、私もその道にチャレンジ。





Cimg2304Cimg2305大福山から、以前行き止まりだと思っていた坂畑林道の終点までがまず第一フェイズ。すごい!素晴らしい!シングルトラックがこんなに楽しいものだとは知りませんでした。更に、坂畑の集落から奥に入っていくと第二フェイズ。このコースは比較的道も広く、距離もあり、アップダウンも少ないのでかなり走れます。しかし最後は崖崩れまで乗り越えて下ったにも関わらず、道が途絶えて渡渉となってしまいました。車を目前に膝下ズブ濡れです。でも病み付きになりそうです。



2005年7月23日土曜日

千倉~畑林道~館山

Cimg2156_1 Cimg2157_1 この日2本目の林道は、千倉、畑と二つの林道をつなぎ、房総最南端の野島崎から館山に戻って輪行で宿に帰るというコース。千倉の町から林道に入っていくと、そこは昔ながらの農村風景。山道に入り鬱蒼とした森からトンネルを抜けるとそこは畑の集落
Cimg2167 Cimg2168 このコースの醍醐味は竹林と素掘りトンネルです。特にここの素掘りトンネルは岩盤が苔むして「わびさび」の世界です。人里離れたこの集落から更に南へ抜ける道も鬱蒼とした森なのですが、最後のトンネルを抜けるといきなり太平洋が目に飛び込んできます。
Cimg2171 Cimg2172 このギャップが素晴らしい!後は野島崎経由で館山目指して国道を走ります。館山からの電車ではすっかり眠ってしまいました。



嶺岡林道

Cimg2151Cimg2152_1 かねてから走りたかった房総横断の嶺岡林道にチャレンジ。往復は気力も体力もないので、輪行をからめて二ヶ所の林道ツーリングをプラン。今回はネットでも十分情報を収集し 、GPSのセッティングも準備万端。富津の宿を6時半に出て安房勝山まで輪行。そこから嶺岡林道に取り付きました。噂に違わぬ急坂の連続で、体中の水分はたちまち消耗。かなり余分は持ってきたものの、いくら補給しても足りない位です。この道は夏走ってはいけないと後で気がつきました。しかし上りも急な分、下りも爽快で一気に汗が引いていきます。途中「千葉県酪農のさと」という所で新鮮な牛乳を飲んで一服。
Cimg2154 このコースの最大の華は、最後に一気に鴨川の太海まで尾根づたいに直線で下れる所です。これは抜群に気持ちいい。それまでの数時間の苦しみが全て消し飛ぶ爽快さです!下りきると突然太平洋が眼下に一望に見渡せるポイントにやってきます。



2005年7月22日金曜日

坂畑・高后・鬼泪林道

Cimg2141_2Cimg2146_1 2泊3日の林道ツーリング。初日の今日は3つ別々の短い林道を車の移動でつないでツーリング。最初は亀山湖から取り付く坂畑林道。舗装とダートの混じったこの林道は、山奥の数件の民家のためにあります。素掘りトンネルもあり、なかなか楽しめるコース。本当はその民家の手前を南に別の道を下りて、また亀山湖に戻ってくるつもりが、行き止まりのシングルトラックに迷い込んでしまい結局来たコースを下って戻りました。まだまだGPSは使いこなせていません。
Cimg2150_1 Cimg2149_1場所は変わって高后林道。ここは去年の秋、宇藤原から台倉(廃村になっているらしい)を抜けて来ようと思っていた道です。今回は途中でその台倉に向かう道にも少し入ってみました(左)。全くのシングルトラックで、しかもがけ崩れなどが放置されておりかなり厳しい状況。でもMTB心をそそられる道ではありました。とって返して高后林道(右)。野生のサルが出るとの噂もありますが、残念ながら会うことはできませんでした。
最後に富津の宿(会社の寮)に戻ってから、鬼泪(きなだ)林道を少し登って帰ってきました。



2005年7月11日月曜日

銚子センチュリーラン本番

Phjfile4_1 ついに本番。朝5時起きで集合場所の成田に向かいました。大会参加は始めてなので、出場手続きを済ませて緊張しながら出走を待ちます。




Phjfile5 大会は2回目とはいえ非常によく運営されており、途中のチェックポイントでは水や軽食の補給もあって、自分がマラソン選手になったような感じ。先週一回走っているので、距離感やペース配分はわかっていたものの、中盤以降の小見川から佐原までが強烈な逆風でかなり苦しみました。それでもなんとか無事完走。自信がつきました。また来年も出場したいです。Phjfile6_1


2005年7月4日月曜日

銚子センチュリーラン試走

Cimg2095 今日は本番と同じコースを試走。迷いやすい分岐点などをGPSに記録しながら走行。無事完走できたので来週の本番も大丈夫かな。


2005年6月26日日曜日

初の160Km走破!

Cimg2071Cimg2072_2 7月10日に行われる銚子センチュリーラン(千葉県サイクリング協会主催)に備え、徐々に走行距離を伸ばして練習してきましたが、遂に本番と同じ160Km走行に挑戦。猛烈な暑さで帰りに熱射病になってしまいましたが、これで自信がつきました。小見川まで利根川を下っていったのですが、新しい道を走るのはいつも楽しいものです。特に小見川近辺は野鳥の宝庫のようで、バードウォッチャーが大勢いました。


2005年6月20日月曜日

佐原あやめ祭

Cimg2062 Cimg2070 以前から行ってみたかった佐原のあやめ祭に行ってきました。利根川まで輪行し、そこからライド。場所は佐原市立水生植物園。数キロ手前から駐車場待ちの大渋滞でしたが、こういう時自転車は便利ですね。あやめにこんなに種類があるとは知りませんでした。しかもカキツバタもあって、まさに「いずれがアヤメかカキツバタ」。しかも当地の古い慣わしの「嫁入り舟」のイベントもあり、なんだか色々楽しめた一日でした。昼食は佐原の「桶松」で名物の丼ものをガッツリと食べて帰りました。家族へのおみやげはいつもの「柏屋」のもなかです。



2005年5月16日月曜日

亀山湖




Cimg2017Cimg2018 このところロードバイクばかり乗っているので、今日はMTBで亀山湖へ。当てがあるわけではありませんが、GPSの試用も兼ねて、亀山湖近辺の道路を走り回ってきました。


Cimg2021_1 ひなびた上総亀山駅にも寄ってみました。


2005年5月2日月曜日

九十九里(太平洋岸自転車道)

Cimg1979Cimg1983 九十九里まで車で行き、そこから南下。片貝海岸から一宮まで。沿道はサーフポイントなので、サーファーだらけ。サイクリングロードも一部砂で埋もれていて押し歩きです。車での帰り道に、潮っぽくなった体を成東のひなびた温泉でさっぱり洗い流しました。スッキリ!


2005年4月25日月曜日

渡良瀬遊水地&GPSデビュー

Cimg1927Cimg1937_1 以前ロングライドした野田市・関宿町から更に上流に向かいました。渡良瀬遊水地は栃木、群馬、埼玉、茨城の県境が複雑に入り組み、千葉県から走り始めた私はこのライドで一気に5県を制覇したことになります。







Cimg1928_1 Cimg1932_4 雄大な眺めの遊水池、走りやすいフラットなサイクリングロード。快適なサイクリングとなりました。たまたまこの日は野田市サイクリング協会が同じコースで大会を開催していました。また、去年秋の林道ツーリングで何度も道に迷ったので、GPSを購入。今日はその初使用でした。サイクリングロードなので迷わないのですが、試用してみたところ、自分の居場所がわかることがこんなにスゴイことだと改めて感動しました。