2011年10月9日日曜日

ツール・ド・ちば2011 第二ステージ 成田野毛平工業団地~鴨川市総合運動施設(137.7キロ)

ツール・ド・ちば第二ステージ。
昨日ゴールした成田野毛平工業団地に6時過ぎに到着。
すでにかなりのサイクリストが集まっています。



スタートを待つ長蛇の列。


先頭が出発してから30分以上待ってようやく私のスタートです。


成田近郊の田園風景。


スタート直後に現れる成田市成井の名物激坂。


人数が多すぎて国道51号を超えるのに20分ほど。
これがこの大会のネック。


その先の多良貝交差点は更にひどい渋滞。
30分以上かかりました。
コース設定に問題有り。これが後で思わぬ事態を引き起こします。


北総の気持ちいい風景。




第一エイドステーション、芝山文化センターで補給。


 ここからは交通量の多い県道62号(通称芝山はにわ道)を走ります。
気を使う走行が続きます。


山武の広々とした田園。


ツール・ド・ちばではお馴染みの蓮沼海浜公園が第二エイドステーション。




ここからは九十九里ビーチラインを走ります。




単調で交通量の多い九十九里町、白子町を抜け、長生村から山に向かって入ります。



第三エイドステーション、睦沢町立睦沢中学校で昼食。
お待ちかねのお弁当は睦沢米と県産豚の秋色ハンバーグ定食。





毎年熱烈歓迎してくれるこの町では恒例の小学生のフラダンス。
今年は昼食会場になったので食事をしながらゆっくりと可愛いフラダンスを楽しむことができました。



昼食後は前半のフラットなコースから山岳地帯へ。
大多喜町の山をいくつも超えアップダウンを繰り返します。




  


 いすみ鉄道と並走する絵になる風景。





第四エイドステーション、大多喜町農村コミュニティセンター




ここから養老渓谷超えの山岳地帯に入ります。
国道465号から県道178号に入る老川十字路から始まる激坂を皮切りに、急坂の繰り返し。
下ってはまた登る厳しいコース。
風光明媚ながらも脚には堪えます。






最後の激坂は勝浦ダムの手前。
ここは多くの人がギブアップして押し歩きますが、私は踏ん張ってペダルから足を離しませんでした。




勝浦ダムの上から見た激坂。


一気に第五エイドステーションのある内浦山県民の森まで下ります。


私はそれほど遅いペースと思わなかったのですが「すぐに出発してくだいさい!足切り時間が迫っています」とのアナウンス。
慌てて休憩もせず再スタートです。


一気に海までダウンヒル。


海が見えましたが、暗雲が垂れこめています。


おっと、夕立!
しかもかなり激しく降って来ました。


陽も急に暮れてきました。


鴨川市内。


ゴールまであと少し。



無事鴨川市総合運動施設にゴール。
しかし大会初となる81人の足切りが出たとか。
コースが長い上に、参加者が多いのでスタートに時間がかかったり、渋滞が度々発生したことで主催者の思っているタイム通りに参加者が走れなかったことも大きな原因だと思います。



雨が上がって綺麗な雲が見れました。



しかし宿へ向かう途中で再び大雨。
幸い宿の鴨川グランドホテルは宴会場を自転車置場にしてくれていたので、安心して一晩置くことができました。


明日は山岳コース。
四つの山越えにアタックです。

2 件のコメント:

  1. ぐりとぐらのおまけのぐら2011年10月12日 9:48

    ぐらです。。
    渋滞三昧と雨・・お疲れ様です。。
    でも子供たちのフラの応援や宿の方の配慮に癒されますね~。。

    返信削除
  2. ぐりとぐらのおまけのぐら さん

    コメントありがとうございます。
    信号待ちが長くなると、どうもペースにのれなくて調子が狂います。

    ゴールしてから宿まで15分くらい自転車で向かったのですが、その間どんどん降りがひどくなり宿に着いたらびしょ濡れ。
    後片付けが大変でした。

    返信削除