2010年10月12日火曜日

ツール・ド・ちば第3日(千倉町~亀山湖~蓮沼海浜公園)

Dsc03803 いよいよツール・ド・ちばも最終日。
前日までの雨は上がり、朝から素晴らしい天気。
抜けるような青空と碧い海が目にも鮮やかです。
本日の参加者は907人。






Dsc03819Dsc03825前日ゴールした道の駅「ちくら・潮風王国」をスタートし、鴨川市まで北上。鴨川有料道路に入って一気に峠を超えて亀山湖へ。












Dsc03831Dsc03835Dsc03837亀山湖のエイドステーションで梨の振る舞いをいただき、この日二つめの山越えは養老渓谷~大多喜へ抜ける急坂の林道
ハードな上りをクリアし、一気に下ります。








Dsc03844ランチは大多喜で。
この日のお弁当は「駅弁評論家」として知られる小林しのぶさんがプロディースした「城下町のシェフがつくった二色ピラフ」
この日のお弁当は3日間で一番ご飯の量が多く、山越えで疲れた身体にうれしかったです。












Dsc03853Dsc03856大多喜町から九十九里へ抜け、そこから海沿いに走ります。


この道は平坦なのですが、交通量も多く、結構ゴールまで距離もあるので、一気に疲労が出てくる所です。


それでも、必死にペダルをこぎ、初日スタートの蓮沼海浜公園にゴールしました。
ゴールでの振る舞いは九十九里名産のいわしのつみれ汁でした。




3日間の激走もついに九十九里蓮沼にて終了。トータル347キロ
我ながら良く走りました。


来年が今から楽しみです。


2010年10月11日月曜日

ツール・ド・ちば第2日(九十九里白子町~南房総市千倉町)

前日の夕方からひどくなり始めた雨は、更に雨脚を強め明け方には窓を叩く暴風雨に。
6時半に集合場所に行けば、もう土砂降りです。


Dsc03680それでもレインウェアに身を包んだサイクリストたちが闘志満々で集結です。その数903人。
その内の一人が私。酔狂な自転車野郎の一人なのです。


大雨の中をスタート。






Dsc03686まずは第一エイドステーションであるいすみ市の日在浦(ひありうら)海浜公園まで南下します。道路は冠水で大変な状態です。前も良く見えません。














Dsc03693Dsc03703そこからいすみ鉄道沿いに大多喜へと山を分け入ります。
里山の美しい風景が雨にけぶり、こんな風景が見られるのも大会に参加したから、と思えます。






Dsc03709Dsc03717大多喜の第二エイドを過ぎてから、豪雨の中、厳しい山岳コースのアップダウンを繰り返します。


かなりの頻度でアップダウンがありそれなりの斜度もあるのですが、スロープの距離はそれほど長くないので、ジワジワとボディブロー的に効いてきます。
風雨も余計な体力や神経を使います。




厳しいコンディションの中、ようやく鴨川市の内浦山県民の森でこの日のランチにありつきます。

Dsc03736この日のお弁当はやはり「駅弁評論家」の小林しのぶプロデュースツール・ド・ちばオリジナル弁当
「おらが仕込みの鴨川汐あさりめし」というネーミングのお弁当。あさりめしが嬉しいです。
ちなみに「おらが」とは房州弁で「我が家」という意味だそうです。






Dsc03738Dsc03739Dsc03747お昼を食べ終わると雨もあがり、そこからは海岸線を一路南へ。
次第に雨もやみ、風も収まってきました。






Dsc03753Dsc03756_3 ゴールは南房総市千倉町、道の駅「ちくら・潮風王国」

この日は地元観光協会の方がところてんを振舞ってくれました。いつの間にか雨は上がり、抜けるような青空になっていました。


2010年10月10日日曜日

ツール・ド・ちば第1日(蓮沼~銚子~白子町)

今日から三日間、関東では希少な大型サイクルイベントツール・ド・ちばに参加です。
今年で五回目、私は第二回から四回連続の参加となります。


Dsc03597天気は朝から下り坂。雨の中、九十九里蓮沼海浜公園をスタートします。


本日の参加者は1122名。三日間で外房をグルっと一周347キロを走りぬく、というイベントです。


第一チェックポイントの旭市立矢指小学校までは少し海から内側の田園の中を走ります。道は平坦。毎年のことですが、信号で渋滞が発生し、なかなかペースが整いません。


そこからは海岸沿いにルートを変え、飯岡漁港から国道126号線に合流します。


ここから旧銚子有料道路までは例年辛いアップダウンですが、今年はなぜかあっけなくクリアしました。


そこからは利根川に向かって下り、川沿いに銚子漁港を抜けて海岸沿いに犬吠埼へ向かいます。




Dsc03606Dsc03610Dsc03617犬吠埼をぐるりと回り、外川漁港を抜け、旧鴨川有料道路へと入ります。
この道もストレートで眺めは良いものの、この日はあいにくの荒天で視界もききません。厳しいアップダウンだけが脚に堪えます。





Dsc03633_2Dsc03637Dsc03639なんとか往路の分岐点に戻ってきました。ここから再びアップダウンを繰り返し後は飯岡漁港に戻るだけ、と思ったら大間違いでした。


飯岡漁港まで下りる直前に左折して刑部岬へ登ることに。今年はコースが少し変更になっています、というアナウンスはこのことだったのです。うわぁ、参ったな。


Dsc03665Dsc03660しかしサドルから下りることもなく何とか登りきりました。天気が良ければ富士山さえ見える絶景スポット刑部岬がランチ休憩所。

昨年から大会のお弁当は「駅弁評論家」として知られる小林しのぶプロデュースのお弁当に衣替え。
この日は「おらい(我が家の千葉弁)の欲張り弁当」
千葉産のお米で作ったシメジご飯と、地元食材をたっぷり使ったおかずで雨で疲れた体に栄養補給です。


ここからは風雨と闘いながら平坦な九十九里ビーチラインをひた走ります。


スタート地点の蓮沼海浜公園で最後の休憩をしたあと、片貝海岸を過ぎ白子町のゴールまでは風がアゲンストだったこともあり、かなり疲労しました。


Dsc03671ゴールの白子荘では例年通り「長生産の長生きトマト」が振舞われていました。
塩分補給で塩をかけ、パクリ。二つ頂いちゃいました。


明日は更に雨がひどいとの予想です。大丈夫かな・・・。


2010年10月9日土曜日

ツール・ド・ちば前日入り

明日からのツール・ド・ちばに備え、今日はスタート地点蓮沼海浜公園近くのペンションに投宿。
自転車の整備も済ませ心地よい高揚感です。
明日は7時半以降順次スタート。
天気は午後から崩れるようで、日曜日一杯芳しくなさそうです。

2010年9月28日火曜日

ツール・ド・ちばの参加証が届きました

今日帰ったら、ツール・ド・ちば実行委員会から大判の封筒が届いていました。



中を開ければ、参加証を始め、しおりやコースガイドなどが入っていました。



今年が第5回。私は第2回から欠かさず参加しています。



勝手知ったるコースではありますが、今年はどんな体験や出会いがあるか、今からとても楽しみです。



2010年9月27日月曜日

九十九里本須賀海岸往復

台風一過、素晴らしい秋晴れとなったこの日、九十九里本須賀海岸近くの刺身が旨いという店にランチを食べに行くために家を出ました。


ナビNV-U35に行き先をインプット。後はナビの音声に従って走ればいいので、知らない道でも地図とにらめっこしたり不安にならずに快適に走行できます。


Dsc03241県道277号線を八街の北総台地を抜けるように走ります。


空はどこまでも広く青く気持ちのいいツーリングです。










Dsc03244その後コースは県道76号線を総武本線に沿うように九十九里に向かって進んでいきます。


フラットな道を里山に囲まれながら、交通量の少ない道を快適に走ります。








Dsc03245Dsc03257やがて目的地の「金沢魚店」に。到着は10時半で丁度開店の時間。


一番乗りでしたがその後続々とお客さんが訪れます。


お目当てのサンマとアジのお刺身二点盛りにアジタタキを付けて大満足。








Dsc03271 食後は本須賀海岸で少し休憩した後自宅へ戻ります。
















Dsc03274_3ちょうど帰り道で、昔子供たちと来たいちご狩り園があり、その近くにあった成東・東金食虫植物に立ち寄りました。










Dsc03279_2Dsc03290_2 八街の県道76号沿いにある焼きそば専門店「白井やきそば」を訪れました。ランチが早かったので、ここで焼きそばを頂きました。














Dsc03302ここから自宅まで後14キロ。


再びのどかな北総台地を駆け抜けて帰路につきました。


2010年9月20日月曜日

銚子へ旨い魚を喰いに片道70キロ走ってきました

三連休の中日。
天気もいいし、魚でも喰いに銚子にでも行ってくるか、と朝家を出ました。



国道296号線を東へ東へ。



途中いつも休憩する「道の駅 多古」の川沿いの堤防にあるベンチで一服。
ここはアジサイの季節、見事な眺めとなり、とても好きな場所です。



Dsc03094Dsc03095ここから296号を離れ、東総広域農道へ。
これは海側を走る126号線のバイパスとなっており、里山の間を縫うように平坦な道が続き快適なロードバイクツーリングが楽します。
とはいえ交通量は多いので注意が必要です。



Dsc03096Dsc03097やがて道は突き当たり、急な上り坂となります。これは銚子に行く時どのルートを通っても避けられません。なぜなら銚子岬自体が低い山の連なりだからです。



尾根の上は平らになっていて、再び快適な走行を続けたあと、急な下り坂となります。



ここはこのコースのハイライト。切り通しの向こうに利根川の悠々たる流れと、そこに架かる利根かもめ大橋まで望むことができます。





もうここは銚子のはずれ。ここからは平坦な道を川沿いに走りながら目的のお店へと向かいます。



Dsc03133昼前にお目当ての香海に着き、お刺身2点盛りのランチをいただきました。
それから当地で有名なさのやで今川焼きをおみやげに。一個イートインして隣の観音様にお参り。
更にウオッセ21に行ってウインドウショッピング。
マグロの解体ショー(動画)をやっていて、つい見入ってしまいました。
嘉平屋の磯揚げがおいしそうだったのでお土産も更に買っちゃました。



Dsc03161Dsc03162荷物も増え、時間も遅くなったので今日は帰りは輪行。
ローカル情緒溢れる成田線に揺られて佐倉まで帰ってきました。



2010年9月13日月曜日

利根川往復

まだ残暑が厳しい中、そうはいってもツール・ド・ちばに備えて毎週走らないと、ということで軽く利根川まで走ってきました。



途中、栄町の「十年そば」で十割そばと二八のもりの二食をクリア、利根川の長門川水門近くの東屋でのんびり昼寝をして帰路につきました。







Dsc03007印旛沼を横断する成田スカイアクセス線でちょうど新型スカイライナーに遭遇しました。



ここもすっかり景色が変わりました。











Dsc03008_2Dsc03010_2南北印旛沼を結ぶ印旛捷水路沿いのサイクリングロードは土砂崩れで通行止め。



このサイクリングロードのハイライトエリアなだけに残念です。いつ復旧するでしょうか・・・。