今日から三日間、関東では希少な大型サイクルイベントツール・ド・ちばに参加です。
今年で五回目、私は第二回から四回連続の参加となります。
天気は朝から下り坂。雨の中、九十九里蓮沼海浜公園をスタートします。
本日の参加者は1122名。三日間で外房をグルっと一周347キロを走りぬく、というイベントです。
第一チェックポイントの旭市立矢指小学校までは少し海から内側の田園の中を走ります。道は平坦。毎年のことですが、信号で渋滞が発生し、なかなかペースが整いません。
そこからは海岸沿いにルートを変え、飯岡漁港から国道126号線に合流します。
ここから旧銚子有料道路までは例年辛いアップダウンですが、今年はなぜかあっけなくクリアしました。
そこからは利根川に向かって下り、川沿いに銚子漁港を抜けて海岸沿いに犬吠埼へ向かいます。
犬吠埼をぐるりと回り、外川漁港を抜け、旧鴨川有料道路へと入ります。
この道もストレートで眺めは良いものの、この日はあいにくの荒天で視界もききません。厳しいアップダウンだけが脚に堪えます。
なんとか往路の分岐点に戻ってきました。ここから再びアップダウンを繰り返し後は飯岡漁港に戻るだけ、と思ったら大間違いでした。
飯岡漁港まで下りる直前に左折して刑部岬へ登ることに。今年はコースが少し変更になっています、というアナウンスはこのことだったのです。うわぁ、参ったな。
しかしサドルから下りることもなく何とか登りきりました。天気が良ければ富士山さえ見える絶景スポット刑部岬がランチ休憩所。
昨年から大会のお弁当は「駅弁評論家」として知られる小林しのぶプロデュースのお弁当に衣替え。
この日は「おらい(我が家の千葉弁)の欲張り弁当」。
千葉産のお米で作ったシメジご飯と、地元食材をたっぷり使ったおかずで雨で疲れた体に栄養補給です。
ここからは風雨と闘いながら平坦な九十九里ビーチラインをひた走ります。
スタート地点の蓮沼海浜公園で最後の休憩をしたあと、片貝海岸を過ぎ白子町のゴールまでは風がアゲンストだったこともあり、かなり疲労しました。
ゴールの白子荘では例年通り「長生産の長生きトマト」が振舞われていました。
塩分補給で塩をかけ、パクリ。二つ頂いちゃいました。
明日は更に雨がひどいとの予想です。大丈夫かな・・・。
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