2019年9月28日土曜日

秋晴れの印旛沼サイクリングロード。 台風15号の爪痕はまだそこここに残っていました


今日は朝から秋晴れのいい天気。
ようやく猛暑も終わって、格好のサイクリング日和です。
愛車キャノンデールシナプスを引っ張り出して、サドルに跨りました。


印旛沼サイクリングロードでは、桜並木が百メートルあまりにわたって伐採されていました。
台風被害で倒れた木を処分したのでしょうが、かなりの樹齢のものもあるだけに残念です。


印旛捷水路も、かなりの倒木。
スピードを落としながら避けて走らないと、頭に当たってしまいます。
ここの被害は、サイクリングロードを管理する千葉県には伝わっていないのかもしれません。


北印旛沼の建設中のポンプ場はほぼ完成していました。


日差しが強くなって、汗ばむ程。
サイクリングロードの走り難さは北印旛沼コースの方が酷く、枯葉や飛ばされた枝が転がっていて危険。


長門川の酒直水門で折り返して、戻ってきます。
佐倉ふるさと広場の風車のそばで小休止。
来月初旬にはコスモス祭が開催されるので、また見に来ましょう。


2019年5月19日日曜日

スタビライザー内蔵ハンドヘルドカメラ「DJI OSMO POCKET」を CannondaleSynapseに搭載して、初走行。果たしてその映像は?

相変わらずアクションカメラ選びで迷走しています。
これなら良いだろう、と吟味して購入したDJI OSMO POCKETを愛車Cannondale Synapseに搭載して、初走行です。

装着方法としては、専用のアダプターを使って、以前から持っていたGoProのハンドルバーグリップに取り付ける形。


録画ボタンをオンオフするために、このようにライドの姿勢で見やすいように傾けて取り付けています。


いつもの印旛沼サイクリングロードへ。




いずれの映像も路面の衝撃や段差を拾ってしまい、とても見られたものではありません。
むしろ実際に乗っている自分が受けている衝撃以上に揺れているように見えます。


花見川サイクリングロードの渓谷部分に入ります。
ここはダートになっていて、グラベルライドが楽しめます。
Cannondale Synapseの本領発揮といったところ。


なんとダートの衝撃で、ネジが緩んでカメラが下を向いてしまいました。


態勢を立て直し、もう一度しっかりとネジを巻いてDJI OSMO POCKETを固定します。


しかし、固定しても状況は変わらず、やはり激しく揺れています。


しばらく走ると、思わぬアクシデントに遭遇。
なんと、大きな木が倒れてサイクリングロードを塞いでいます。
警官も来ていて、物々しい雰囲気。
聞けば、今朝倒れたらしいとのこと。
誰も怪我しなくて良かったです。


再びダートを走りますが、状況は変わらず。


しかも地面からの衝撃で、前傾で固定したDJI OSMO POCKETが、徐々に前に倒れていきます。
きつくネジをしめても、下からの突き上げでバランスを崩し、前に倒れてしまうようです。
バランスを考えた装着に変えてみる必要がありそうです。


ダートコースが終わり、舗装路へ。
ここは比較的滑らかな路面ですが、やはりいけません。


検見川浜に到着。



検見川浜を手持ちで撮影。
当たり前ですが、これは滑らかに撮れています。


ハンドルバーグリップの角度を変えて、DJI OSMO POCKETを垂直に立つようにしてみました。
また、底部がアダプターに当たって傾きにくくなるように配慮しました。
ボタンは押しにくくなりますが、これで走ってみます。


残念ながら症状は変わりません。



花見川サイクリングロードのダートも、やはり激しく揺れています。



今日は、奮発して購入したDJI OSMO POCKETがロードバイクでは使えないことが判明し、残念です。
かなり落ち込みましたが、帰りに以前から気になっていた勝田台の町中華でランチを食べました。
南紀楼


老夫婦が切り盛りする、昔ながらのアットホームなお店。


ラーメンと餃子を頼みました。


どちらも素朴で懐かしい味でした。


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2019年4月7日日曜日

最後の桜が咲き誇る印旛沼サイクリングロードを巡るお花見サイクリング。「佐倉ふるさと広場」のチューリップと「吉高の大桜」


金曜日からグッと気温が上がりました。千葉の桜も一気に満開を通り越して散り初めです。
昨日は妻と佐倉城址公園にお花見に行きましたが、今日は自転車で印旛沼サイクリングロード沿いのお花見スポットを巡ってみることにしました。
サイクリングロードに入ると、沿道に桜並木が続いています。


少し葉桜がちながらも美しい桜並木を走り抜けると、そこは「佐倉ふるさと広場」


有名なチューリップ祭を開催中の、オランダ風車もある公園には、一面色とりどりのチューリップが咲いています。


散り始めた桜と、咲き始めたチューリップを同時に見れるのは、この一週間以内のワンチャン。


まだ朝が早いのに、子供連れの若い夫婦や、愛犬を連れたペット愛好家、そして小道具を持ち込んでインスタ映えを狙う若い女性まで実に様々な方がチューリップ祭に訪れています。


この広場は地元佐倉市立の小学校の生徒たちがエリアを分けて球根を植えるのですが、私の息子たちも20年以上前にこの公園に球根を植え、その花が開く頃に彼らを連れて見に来た事を思い出しました。
まだ、私がずっと若かった頃の楽しい思い出です。




再び印旛沼サイクリングロードを走ります。


桜並木の中をペダルを漕ぐのは実に気持ちのいいもの。
年に一回だけのお楽しみです。


北印旛沼へ抜ける渓谷美は、このコースのハイライト。


渓谷を抜けたところで、国道464号線に入ります。


最近、成田市まで延長開通したので、様子を見に行くことにします。


この道路が出来てから、こんな景色も橋の上から見ることができるようになりました。


この辺りは、昨年既に開通していた区間。


その先から、3月に新たに開通した区間が伸びています。


自転車はこの先の高架を進むことはできませんが、真っすぐ行けば、成田市街のすぐ近くまで繋がっています。


来た道を再び戻ります。


吉高で国道を下りて、里山に取り付き、激坂を上ります。
今日二か所目のお花見は「吉高の大桜」


樹齢300年以上と言われる大樹は、樹高11.7m、枝張最大幅24.5m。
凛として立つその老木の大きさと美しさは、息を呑むばかり。


ここには毎年欠かさず来るようにしていますが、見頃が数日しかないので、土日にタイミングが合わないこともままあります。
しかし今日はドンピシャのタイミング。
見事な満開です。


足元の菜の花の黄色と、山桜の桜色のコントラストが実に美しい。


ゆっくりと一周しながら、様々な表情を見せる大桜を鑑賞します。
大切に保存されたこの樹は、個人の所有物。
しっかりと手入れされています。


時の流れも忘れてじっくりと眺めているうちに、いつの間にかお昼を回っていました。
お楽しみのサイクリングランチに行くことにします。




里山を下り、再び#印旛沼サイクリングロード に戻って双子公園まで走ります。


ここを走る県道65号線沿いに、昔ながらのロードサイド食堂があります。
「ふたご亭」という、プレハブ造りの古いお店です。


地元の人や工事関係者に根強い人気のあるお店ですが、土日のランチタイムは、昼酒の社交場となるのも、この辺りの田舎食堂に共通。
私は以前から気になっていた「勝浦タンタンメン」を注文します。


まずはスープをひと口。
見た目は真っ赤ですが、あまり辛くありません。
この店はマイルド系のようです。


それは唐辛子や辣油の量だけでなく、タマネギが持つ甘みにもよると思います。
麵はもちろんオン・ザ・ライスにしてラーメンライス。
この辛いラーメンが、白いご飯に合わない訳がありません.


たっぷりのタマネギや豚肉、ネギなどの具も杓文字で掬ってオン・ザ・ライスすれば、ご飯も進もうというもの。


一気に啜りましたが、さすがに完飲は控えます。
今日の気温と相まって、すっかり汗をかきました。
さあ、もう少し走りましょう。





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