今持っているGoPro3で撮影してみたのですが、やはり振動を拾ってしまって、かなり見づらい映像になってしまいます。
※過去ログから。動画はYouTubeでデジタル補正済み。
そこで色々とネット検索をした結果、行きついたのはWenPod X1。
一軸のスタビライザーです。
中国製ですが、コストパフォーマンスに優れるというもの。
本体以外に充電ケーブル、GoProを固定するラバーバンドが同梱されています。
思ったよりも大きな筐体。
これをハンドルバーに、従来から付けていたGoProハンドルバーマウントにそのまま装着します。
ホームコースの印旛沼サイクリングロードへ。
期待を膨らませてスイッチオン。
しかし、本体が重く、アスファルト舗装のサイクリングロードでさえ、上下の衝撃を激しく拾ってしまい、以前のスタビライザー無しよりも見にくくなってしまいました。
もちろん一軸なので、左右の画像の安定性は改善されているようですが。
新川沿いの花見川サイクリングロードを気持ちよく走りながら幕張に向かって走ります。
花見川渓谷に入ります。
ここからグラベルロードになるので、再び実証実験です。
やはり振動は激しく、しかも本体の重さと地面からの衝撃で、次第にカメラが本体ごとお辞儀をするように前に倒れていきます。
これではいけません。
なかなか上手くいかないな、と思いながらも渓谷美を楽しみます。
サイクリングロード沿いは秋の気配です。
検見川浜に着きました。
今日は涼しくて気持ちいい。
ウインドサーフィンに興じる人たち。
本体が重いのが原因でカメラが前にずれてしまうのなら、とあるアイデアを思いつきました。
GoProアダプターを上下逆にして、スタビライザーを装着。
こうすることで、本体が重くても本体の背面がアダプターで止まってこれ以上は前傾にならないのです。
今度はどうでしょうか。
少なくとも前傾になることは防げましたが、路面の振動をダイレクトに拾っていることに変わりはありません。
失敗です。
投資が報われず、ちょっとがっかり。
気を取り直して、美味しいサイクリングランチへ。
今日は花見川区の閑静な住宅街にある、お蕎麦屋大島屋さんへ。
もちろんお蕎麦が美味しいのですが、ここは銘柄豚を使ったかつ丼が一番人気。
しかし私はそれは前回食べたので、今日は上親子丼。
佐原の銘柄鶏「金爽鶏(きんそうどり)」だそうです。
卵はもちろん二個。
プリプリとした身ですが、あっさりとしていて脂が少なく、とても上品な味でした。
スタビライザーは、装着方法に問題がありそうです。
チェストストラップで来週試してみます。
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