集合場所の栄町「ふれあいプラザさかえ」には受付開始の7時過ぎに到着。
既に邪悪な太陽が牙を剥き始めています。
今回は参加料3,000円の半額を義援金として寄付するチャリティーライド。
受付を済ませるとステッカーを3枚渡されました。
自分の番号と共に「頑張ろう日本」の文字。
これを自転車とヘルメットにつけて走るのです。
私は8時32分スタート。
気温はすでに35度を超えています。
スタート直後ののどかな田園風景。
成田市街を抜け、県道62号線、通称「芝山はにわ道」のアップダウンを繰り返します。
何度となく走った道ですので、土地勘があり余裕の走行。
しかし、次第に太陽はそのパワーを増してきます。
熱中症予防に水は欠かせません。
コンビニで購入した水は三種類。
氷は背中のポケットに入れてクーラー代わりに。
水は体にかけます。
そしてスポーツドリンクは飲用。
但し一回に一口ずつ、まめに取るようにします。
第1チェックポイントの山武市役所市民部蓮沼出張所は「道の駅オライはすぬま」の隣。
すでに皆さん暑さに参っている様子。
その後九十九里ビーチラインを北東へと進みます。
栗山川の穏やかな流れ。
匝瑳の田園地帯。
昼食は匝瑳で評判の蕎麦屋「秋山郷」がコース沿いにあったので、十割そばを。
第2チェックポイントは「道の駅多古」。
ここでは北総名産の富里すいかが食べ放題。
塩をかけて塩分も補給します。
ここからは県道79号線、県道115号線とつなぎながら、北総台地名物のアップダウンを繰り返します。
高度差は50メートル程度でしょうが、登ったと思えば下り、また登る、という繰り返し。
炎天下ではかなり堪えます。
成田空港北東端の国道51号線交差点にあるコンビニでガリガリ君を買い涼を取ります。
すっかり剥げた日焼け止めも塗り直し。
ここからあと20キロ。
もうひと踏ん張りです。
更に繰り返すアップダウンを何本も乗り切りゴールへと向かいます。
ゴールした私の顔は真っ赤。
これが例年通り160キロだったらダウンしてたかも。
しかし楽しい一日でした。
8月いっぱいは自転車は夏休み。
9月からツール・ド・ちばに向けて再開します。
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