いよいよツール・ド・ちばも最終日。
前日までの雨は上がり、朝から素晴らしい天気。
抜けるような青空と碧い海が目にも鮮やかです。
本日の参加者は907人。
前日ゴールした道の駅「ちくら・潮風王国」をスタートし、鴨川市まで北上。鴨川有料道路に入って一気に峠を超えて亀山湖へ。
亀山湖のエイドステーションで梨の振る舞いをいただき、この日二つめの山越えは養老渓谷~大多喜へ抜ける急坂の林道。
ハードな上りをクリアし、一気に下ります。
ランチは大多喜で。
この日のお弁当は「駅弁評論家」として知られる小林しのぶさんがプロディースした「城下町のシェフがつくった二色ピラフ」。
この日のお弁当は3日間で一番ご飯の量が多く、山越えで疲れた身体にうれしかったです。
大多喜町から九十九里へ抜け、そこから海沿いに走ります。
この道は平坦なのですが、交通量も多く、結構ゴールまで距離もあるので、一気に疲労が出てくる所です。
それでも、必死にペダルをこぎ、初日スタートの蓮沼海浜公園にゴールしました。
ゴールでの振る舞いは九十九里名産のいわしのつみれ汁でした。
3日間の激走もついに九十九里蓮沼にて終了。トータル347キロ。
我ながら良く走りました。
来年が今から楽しみです。
2010年10月12日火曜日
2010年10月11日月曜日
ツール・ド・ちば第2日(九十九里白子町~南房総市千倉町)
前日の夕方からひどくなり始めた雨は、更に雨脚を強め明け方には窓を叩く暴風雨に。
6時半に集合場所に行けば、もう土砂降りです。
それでもレインウェアに身を包んだサイクリストたちが闘志満々で集結です。その数903人。
その内の一人が私。酔狂な自転車野郎の一人なのです。
大雨の中をスタート。
まずは第一エイドステーションであるいすみ市の日在浦(ひありうら)海浜公園まで南下します。道路は冠水で大変な状態です。前も良く見えません。
そこからいすみ鉄道沿いに大多喜へと山を分け入ります。
里山の美しい風景が雨にけぶり、こんな風景が見られるのも大会に参加したから、と思えます。
大多喜の第二エイドを過ぎてから、豪雨の中、厳しい山岳コースのアップダウンを繰り返します。
かなりの頻度でアップダウンがありそれなりの斜度もあるのですが、スロープの距離はそれほど長くないので、ジワジワとボディブロー的に効いてきます。
風雨も余計な体力や神経を使います。
厳しいコンディションの中、ようやく鴨川市の内浦山県民の森でこの日のランチにありつきます。
この日のお弁当はやはり「駅弁評論家」の小林しのぶプロデュースツール・ド・ちばオリジナル弁当。
「おらが仕込みの鴨川汐あさりめし」というネーミングのお弁当。あさりめしが嬉しいです。
ちなみに「おらが」とは房州弁で「我が家」という意味だそうです。
お昼を食べ終わると雨もあがり、そこからは海岸線を一路南へ。
次第に雨もやみ、風も収まってきました。
ゴールは南房総市千倉町、道の駅「ちくら・潮風王国」。
この日は地元観光協会の方がところてんを振舞ってくれました。いつの間にか雨は上がり、抜けるような青空になっていました。
6時半に集合場所に行けば、もう土砂降りです。
それでもレインウェアに身を包んだサイクリストたちが闘志満々で集結です。その数903人。
その内の一人が私。酔狂な自転車野郎の一人なのです。
大雨の中をスタート。
まずは第一エイドステーションであるいすみ市の日在浦(ひありうら)海浜公園まで南下します。道路は冠水で大変な状態です。前も良く見えません。
そこからいすみ鉄道沿いに大多喜へと山を分け入ります。
里山の美しい風景が雨にけぶり、こんな風景が見られるのも大会に参加したから、と思えます。
大多喜の第二エイドを過ぎてから、豪雨の中、厳しい山岳コースのアップダウンを繰り返します。
かなりの頻度でアップダウンがありそれなりの斜度もあるのですが、スロープの距離はそれほど長くないので、ジワジワとボディブロー的に効いてきます。
風雨も余計な体力や神経を使います。
厳しいコンディションの中、ようやく鴨川市の内浦山県民の森でこの日のランチにありつきます。
この日のお弁当はやはり「駅弁評論家」の小林しのぶプロデュースツール・ド・ちばオリジナル弁当。
「おらが仕込みの鴨川汐あさりめし」というネーミングのお弁当。あさりめしが嬉しいです。
ちなみに「おらが」とは房州弁で「我が家」という意味だそうです。
お昼を食べ終わると雨もあがり、そこからは海岸線を一路南へ。
次第に雨もやみ、風も収まってきました。
ゴールは南房総市千倉町、道の駅「ちくら・潮風王国」。
この日は地元観光協会の方がところてんを振舞ってくれました。いつの間にか雨は上がり、抜けるような青空になっていました。
2010年10月10日日曜日
ツール・ド・ちば第1日(蓮沼~銚子~白子町)
今日から三日間、関東では希少な大型サイクルイベントツール・ド・ちばに参加です。
今年で五回目、私は第二回から四回連続の参加となります。
天気は朝から下り坂。雨の中、九十九里蓮沼海浜公園をスタートします。
本日の参加者は1122名。三日間で外房をグルっと一周347キロを走りぬく、というイベントです。
第一チェックポイントの旭市立矢指小学校までは少し海から内側の田園の中を走ります。道は平坦。毎年のことですが、信号で渋滞が発生し、なかなかペースが整いません。
そこからは海岸沿いにルートを変え、飯岡漁港から国道126号線に合流します。
ここから旧銚子有料道路までは例年辛いアップダウンですが、今年はなぜかあっけなくクリアしました。
そこからは利根川に向かって下り、川沿いに銚子漁港を抜けて海岸沿いに犬吠埼へ向かいます。
犬吠埼をぐるりと回り、外川漁港を抜け、旧鴨川有料道路へと入ります。
この道もストレートで眺めは良いものの、この日はあいにくの荒天で視界もききません。厳しいアップダウンだけが脚に堪えます。
なんとか往路の分岐点に戻ってきました。ここから再びアップダウンを繰り返し後は飯岡漁港に戻るだけ、と思ったら大間違いでした。
飯岡漁港まで下りる直前に左折して刑部岬へ登ることに。今年はコースが少し変更になっています、というアナウンスはこのことだったのです。うわぁ、参ったな。
しかしサドルから下りることもなく何とか登りきりました。天気が良ければ富士山さえ見える絶景スポット刑部岬がランチ休憩所。
昨年から大会のお弁当は「駅弁評論家」として知られる小林しのぶプロデュースのお弁当に衣替え。
この日は「おらい(我が家の千葉弁)の欲張り弁当」。
千葉産のお米で作ったシメジご飯と、地元食材をたっぷり使ったおかずで雨で疲れた体に栄養補給です。
ここからは風雨と闘いながら平坦な九十九里ビーチラインをひた走ります。
スタート地点の蓮沼海浜公園で最後の休憩をしたあと、片貝海岸を過ぎ白子町のゴールまでは風がアゲンストだったこともあり、かなり疲労しました。
ゴールの白子荘では例年通り「長生産の長生きトマト」が振舞われていました。
塩分補給で塩をかけ、パクリ。二つ頂いちゃいました。
明日は更に雨がひどいとの予想です。大丈夫かな・・・。
今年で五回目、私は第二回から四回連続の参加となります。
天気は朝から下り坂。雨の中、九十九里蓮沼海浜公園をスタートします。
本日の参加者は1122名。三日間で外房をグルっと一周347キロを走りぬく、というイベントです。
第一チェックポイントの旭市立矢指小学校までは少し海から内側の田園の中を走ります。道は平坦。毎年のことですが、信号で渋滞が発生し、なかなかペースが整いません。
そこからは海岸沿いにルートを変え、飯岡漁港から国道126号線に合流します。
ここから旧銚子有料道路までは例年辛いアップダウンですが、今年はなぜかあっけなくクリアしました。
そこからは利根川に向かって下り、川沿いに銚子漁港を抜けて海岸沿いに犬吠埼へ向かいます。
犬吠埼をぐるりと回り、外川漁港を抜け、旧鴨川有料道路へと入ります。
この道もストレートで眺めは良いものの、この日はあいにくの荒天で視界もききません。厳しいアップダウンだけが脚に堪えます。
なんとか往路の分岐点に戻ってきました。ここから再びアップダウンを繰り返し後は飯岡漁港に戻るだけ、と思ったら大間違いでした。
飯岡漁港まで下りる直前に左折して刑部岬へ登ることに。今年はコースが少し変更になっています、というアナウンスはこのことだったのです。うわぁ、参ったな。
しかしサドルから下りることもなく何とか登りきりました。天気が良ければ富士山さえ見える絶景スポット刑部岬がランチ休憩所。
昨年から大会のお弁当は「駅弁評論家」として知られる小林しのぶプロデュースのお弁当に衣替え。
この日は「おらい(我が家の千葉弁)の欲張り弁当」。
千葉産のお米で作ったシメジご飯と、地元食材をたっぷり使ったおかずで雨で疲れた体に栄養補給です。
ここからは風雨と闘いながら平坦な九十九里ビーチラインをひた走ります。
スタート地点の蓮沼海浜公園で最後の休憩をしたあと、片貝海岸を過ぎ白子町のゴールまでは風がアゲンストだったこともあり、かなり疲労しました。
ゴールの白子荘では例年通り「長生産の長生きトマト」が振舞われていました。
塩分補給で塩をかけ、パクリ。二つ頂いちゃいました。
明日は更に雨がひどいとの予想です。大丈夫かな・・・。
2010年10月9日土曜日
ツール・ド・ちば前日入り
明日からのツール・ド・ちばに備え、今日はスタート地点蓮沼海浜公園近くのペンションに投宿。
自転車の整備も済ませ心地よい高揚感です。
明日は7時半以降順次スタート。
天気は午後から崩れるようで、日曜日一杯芳しくなさそうです。
自転車の整備も済ませ心地よい高揚感です。
明日は7時半以降順次スタート。
天気は午後から崩れるようで、日曜日一杯芳しくなさそうです。
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