2007年1月29日月曜日

石尊山ロングトレイルコース

P1280001 いつもの房総トレイルヘッド主催のツアーに参加してきました。今回は石尊山の南に延びる稜線を麻綿原まで辿る長いトレイルコース。養老渓谷側から石尊山に向かってゆっくり高度を上げていきます。最初は素掘りトンネルの続くのどかな里山、後半は一気に頂上の電波塔まで林道を上がっていきます。
P1280003 P1280005 石尊山の頂上からシングルトラックの始まりです。しかし、眺めの良い区間は最初だけです。それからは鬱蒼とした木立の中を厳しいアップダウンが続きます。路面も岩盤でスリッピィだったり、尾根筋のトラックが瘠せていて押さないと怖くて走れない所もあります。もちろん上りはきつくて押し歩きや担ぎ。下りも段差が激しく降りて歩くことも多かったです。しかも今日はデカペダルではなくピンディングだったので乗り降りの多い今回のコースではチョイスが失敗でした。結果的に乗れる区間を自ら短くしてしまったようです。
P1280012 P1280013 しかし今まで経験したシングルトラックとは趣が異なり、良い経験でした。このコースは3年前に年配のトレッキングの方々が遭難したことで有名な所。枝道が多く、トリッキィな踏み分け道など迷うポイントが満載です。高度300メートルなどと侮れません。ツアーでなければ来れない道でした。林道に出てから再び養老渓谷に戻るときも、最後は地図にはないシングルトラックを走って盛り沢山の一日でした。明日は足よりも腕が痛くなりそうです。



2007年1月22日月曜日

印旛沼 佐倉市民の森(オフロード)

P1210002 今日は昨日の雪もやんで日差しが出てきたので、近場でMTBに乗ることにしました。印旛沼の「佐倉市民の森~草ぶえの丘」エリアにタキサイクルの朝のMTBのミニツアーで走るいいトレイルがあります。今日はそのコースを中心に、いつもは走らない枝道などを探検してみました。
P1210003 「佐倉市民の森」は低い里山で、山の上がフラットになっているため、かなり楽にのんびりと走れます。しかし道は落ち葉で覆われ、ちょっとしたシングルトラック気分です。
P1210004 山の上のキャンプ場からは印旛沼も一望でき、良い休息場所です。2時間ほど遊んでまだ陽が暖かいうちに帰って来ました。



2007年1月9日火曜日

印旛沼~利根川(取手)まで

今日は昨日までの強風も少し収まったので走り初め。ロードでとりあえず利根川を目指し、時間と気分次第で手賀沼まで行こうというラフな計画で走り出しました。前半の印旛沼サイクリングロードは逆風でかなりきつかったですが、帰りはきっと楽だと思い頑張って利根川までたどり着きました。そこから上流に向かいます。栄橋で茨城県側に渡って戻ろうかとも思ったのですが、栄橋の先にサイクリングロードがどこまであるか確かめたかったのと、このまま上流に向かえば手賀沼にも行ける(実は誤解だった)と思い更に上流へと向かいました。利根川我孫子線は相当な逆風で漕いでも漕いでも進みません。
Cimg2817 空気は澄んで筑波山も遠方に見えました。しかし手賀沼は現れず。こういう時こそGPSを持ってくるべきでした。結局常磐線の取手鉄橋まで来て引き返すことに。帰路は栄橋を茨城県側に渡り、若草大橋を再び千葉県側に渡って帰って来ました。
Cimg2819 この橋は何往復でもしたくなる気持ちのいい橋です。帰りは基本的には追い風で行きよりは時間もかかりませんでしたが、久しぶりのロングライドでちょっと疲れました。(走行距離約88キロ)帰宅してから地図を見ると、距離的には手賀沼まで行っていてもおかしくなかったのですが、栄橋の手前、木下のあたりを左折して利根川から離れなければいけませんでした。勘違いしていたようです。いずれリベンジです。