シングルトラックにすっかり魅せられた私は、暮も押し迫った29日に再び江戸道へ。この日は初心者向けということで、シングルトラックのいいところだけを走るツアー。しかし最後の林道へ戻る下りで分岐を間違え違う方へ下りてしまい、皆とはぐれてしまいました。慌てて元に戻ったのですが、はぐれてしまい、あせった私はガレた林道をかなりのスピードで下ったのですが、アスファルトのはがれた窪みに前輪を突っ込み顔面から転倒。たぶん脳震盪を起こしたのでしょう、気がついてしばらくはなぜ自分がここにいるのかわかりませんでした。血が顔面から出ているのはわかるものの、顔だけが痛いので、鏡のない状況では自分の怪我の程度もわからず呆然とそこに座り込んでいました。どれくらいそこにいたか記憶はないのですが、ツアーのリーダーが車で探しにきて救出され、大多喜の病院へ。そこで初めていかに自分の顔がすごいことになっているのかわかりました。前歯を一本折り、顔面はあちこちが深くえぐれ、結局三針も縫う羽目に。皆さん、油断は禁物。しかしヘルメットとサングラスのおかげで、頭も割れず、失明もしなかったとも言えます。当たり前ですが、自転車にヘルメットとサングラスは必須だとつくづく思いました。
2005年12月30日金曜日
2005年12月5日月曜日
2005年11月28日月曜日
筑波山一周
2005年11月21日月曜日
2005年11月7日月曜日
2005年11月6日日曜日
三芳村大津~増間ダム
この日は増間ダムから伸びる増間林道奥にある7つの滝をめぐってみようという趣向。但しそれだけではつまらないので、三芳村の道の駅に車を止めてそこからライド。前半の山越え(仲尾沢林道)はかなり急坂で苦労しましたが、そこからは一気に下り。 しばらく集落を走ったあと、増間御門林道へ。これがまたキツイ上りで後半は押し歩き。
分岐する山名林道から県道に降り立ち、そこから再び増間林道に取り付きます。増間ダムを過ぎると7つの滝が順々に現れるのですが、林道から見える滝は限られています。
最後の「棒滝」は林道から滝壺まで降りる階段が整備されており、火照った身体には気持ちいい涼しさ。もちろん水もおいしい。お昼ごはんのおにぎりはここで食べました。
2005年11月5日土曜日
初のシングルトラック(大福山~坂畑~恕田)
2泊3日でまたまた房総林道めぐり。この日は先日完走できなかった坂畑林道に再チャレンジ。北の久留里側から林道を登って大福山に着いて一服していると、そこへ同好の士が。地図をチェックしている様子なので、「どちらを走ってきましたか?」などと話すうちに、私がこれから下ろうと思っている道がゴルフ場の開発で途切れていることを教えてくれました。替わりに久留里方面に戻るシングルトラックを教えてくれました。その人が今まさに走ってきたので、くもの巣も掃除してきましたとのこと。そんなに難しい道ではないとのことなので、謝辞を述べ、私もその道にチャレンジ。
大福山から、以前行き止まりだと思っていた坂畑林道の終点までがまず第一フェイズ。すごい!素晴らしい!シングルトラックがこんなに楽しいものだとは知りませんでした。更に、坂畑の集落から奥に入っていくと第二フェイズ。このコースは比較的道も広く、距離もあり、アップダウンも少ないのでかなり走れます。しかし最後は崖崩れまで乗り越えて下ったにも関わらず、道が途絶えて渡渉となってしまいました。車を目前に膝下ズブ濡れです。でも病み付きになりそうです。
2005年7月23日土曜日
千倉~畑林道~館山
この日2本目の林道は、千倉、畑と二つの林道をつなぎ、房総最南端の野島崎から館山に戻って輪行で宿に帰るというコース。千倉の町から林道に入っていくと、そこは昔ながらの農村風景。山道に入り鬱蒼とした森からトンネルを抜けるとそこは畑の集落。
このコースの醍醐味は竹林と素掘りトンネルです。特にここの素掘りトンネルは岩盤が苔むして「わびさび」の世界です。人里離れたこの集落から更に南へ抜ける道も鬱蒼とした森なのですが、最後のトンネルを抜けるといきなり太平洋が目に飛び込んできます。
このギャップが素晴らしい!後は野島崎経由で館山目指して国道を走ります。館山からの電車ではすっかり眠ってしまいました。
嶺岡林道
かねてから走りたかった房総横断の嶺岡林道にチャレンジ。往復は気力も体力もないので、輪行をからめて二ヶ所の林道ツーリングをプラン。今回はネットでも十分情報を収集し 、GPSのセッティングも準備万端。富津の宿を6時半に出て安房勝山まで輪行。そこから嶺岡林道に取り付きました。噂に違わぬ急坂の連続で、体中の水分はたちまち消耗。かなり余分は持ってきたものの、いくら補給しても足りない位です。この道は夏走ってはいけないと後で気がつきました。しかし上りも急な分、下りも爽快で一気に汗が引いていきます。途中「千葉県酪農のさと」という所で新鮮な牛乳を飲んで一服。
このコースの最大の華は、最後に一気に鴨川の太海まで尾根づたいに直線で下れる所です。これは抜群に気持ちいい。それまでの数時間の苦しみが全て消し飛ぶ爽快さです!下りきると突然太平洋が眼下に一望に見渡せるポイントにやってきます。
2005年7月22日金曜日
坂畑・高后・鬼泪林道
2泊3日の林道ツーリング。初日の今日は3つ別々の短い林道を車の移動でつないでツーリング。最初は亀山湖から取り付く坂畑林道。舗装とダートの混じったこの林道は、山奥の数件の民家のためにあります。素掘りトンネルもあり、なかなか楽しめるコース。本当はその民家の手前を南に別の道を下りて、また亀山湖に戻ってくるつもりが、行き止まりのシングルトラックに迷い込んでしまい結局来たコースを下って戻りました。まだまだGPSは使いこなせていません。
場所は変わって高后林道。ここは去年の秋、宇藤原から台倉(廃村になっているらしい)を抜けて来ようと思っていた道です。今回は途中でその台倉に向かう道にも少し入ってみました(左)。全くのシングルトラックで、しかもがけ崩れなどが放置されておりかなり厳しい状況。でもMTB心をそそられる道ではありました。とって返して高后林道(右)。野生のサルが出るとの噂もありますが、残念ながら会うことはできませんでした。
最後に富津の宿(会社の寮)に戻ってから、鬼泪(きなだ)林道を少し登って帰ってきました。
2005年7月11日月曜日
銚子センチュリーラン本番
2005年7月4日月曜日
2005年6月26日日曜日
初の160Km走破!
2005年6月20日月曜日
2005年5月16日月曜日
亀山湖
2005年5月2日月曜日
九十九里(太平洋岸自転車道)
2005年4月25日月曜日
渡良瀬遊水地&GPSデビュー
雄大な眺めの遊水池、走りやすいフラットなサイクリングロード。快適なサイクリングとなりました。たまたまこの日は野田市サイクリング協会が同じコースで大会を開催していました。また、去年秋の林道ツーリングで何度も道に迷ったので、GPSを購入。今日はその初使用でした。サイクリングロードなので迷わないのですが、試用してみたところ、自分の居場所がわかることがこんなにスゴイことだと改めて感動しました。