2012年4月21日土曜日

大阪の春の風物詩。造幣局の通り抜け

ポカポカとした陽気。むしろ暑いくらいの今日の大阪。
明日は雨の予報なので造幣局の通り抜けに行ってみることにしました。
大阪出身で22年住んでいたのに当時は一度も行ったことがなく、この年になって初めての通り抜けです。
ソメイヨシノは終わりましたが、造幣局の桜は八重桜中心なので見頃の時期は遅め。

自宅から大した距離ではないのですが、スイスイっと走って行ってきました。

南門から北門への一方通行の通り抜け。
少し離れた所に自転車を止めて歩きます。

大川沿いの賑やかな屋台の風景。
つい食べたくなります。


トルコアイスを売るトルコ料理店の軒先。
流暢な大阪弁を操るトルコ人が可笑しい。


南門。ここから約530mが通りぬけ区間。


素晴らしい陽気となり、汗ばむくらい。


人、人、人。
私のように一人で来ている人はまれ。


種類の違う桜のコントラスト。






これは珍しい御衣黃(きょいこう)
貴人の衣の色に似ていると付けられた名前だそうで、黄緑色の花びらと紅色の花弁が美しいです。


花が低い所で咲いている桜の前は記念写真を撮る人たちで賑わっています。




枝垂れ桜。


通り抜けらしい風景。


松月と呼ばれる名桜。



若いカップルに「シャッター押してもらえますか?」と頼まれました。
いい場所を選んで数枚撮ってあげました。

こういう場所に一人で来るのはちょっと淋しいな、と思いながら帰りのペダルを踏みました。


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