2011年5月24日火曜日

千葉チャリティーすいかライド(第8回銚子センチュリーラン代替)に申込ました。

毎年欠かさず参加してきた銚子センチュリーラン。

成田市をスタートし九十九里、銚子、利根川をぐるっと回って160キロ走るこのイベントは、首都圏では貴重なセンチュリーランですが、今年は東日本大震災でコース上の地域が被災しました。

地割れや崩壊により、コースの一部が通行止めとなり、復旧の目処は立っていません。
そのため、今年は被災地域を通らないコースに変更し、距離も約 100km と短縮し、名称も変更となりました。

主催者である千葉県サイクリング協会によれば、今回は「道の駅多古」で地元の“すいか”が振舞われるそうですが、チェックポイントでの飲み物・食べ物の提供は最小限にして、沿道のコンビニ、道の駅、商店、飲食店等を大いに利用して少しでも地元の応援になれば、と考えているそうです。

参加費3000円の中から半額の1500 円を県内の被災者の方々への義援金とするそうです。

今日は千葉県サイクリング協会会員優先申込がスポーツエントリーで始まり、私は早速申し込みました。

詳しくは千葉県サイクリング協会HPでご確認ください。

2011年5月16日月曜日

幕張海浜公園まで

震災後初めて幕張方面へ走ってみました。

北印旛沼のサイクリングロードは壊滅的な打撃を受け走行不能。
そこで今日は反対側、幕張へ向かってペダルを漕いでみました。

船戸大橋からサイクリングロードに入ると早速土手を覆う青いビニールシートが現れますが、サイクリングロードは大丈夫。

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しかし16号線へと向かって走ると、途中の平戸橋、逆水橋など昭和40年代に架けられた橋は軒並み震災の打撃を受けて通行止めとなっています。

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八千代道の駅を通り過ぎしばらくは快適なサイクリングロードが続きます。

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296号線大和橋で一旦右岸に渡り、弁天橋を再び左岸へ。

ここからしばらくは川沿いの花見川サイクリングロードを迂回します。
未舗装のためロードバイクではパンクの危険があるからです。

その代わり柏井橋と花鳥橋の間は幽玄な竹林風景を楽しむことができます。

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ここを過ぎると住宅が現れ、やがて海浜幕張の街が見えてきます。

ここも震災による液状化のダメージが大きかった地域。

土手の段差。

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公園の歩道。

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海に着くとそこは、強い浜風を利用したパラサーフィンやウインドサーフィンを楽しむ人達で賑わっています。

潮風が心地良いです。


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帰りは検見川の有名な印度料理シタールで遅いランチ。

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帰りは検見川から花見川沿いに上り、野鳥生息地の渓谷美も楽しみます。

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ここからはサイクリングロードではなく、ショートカットで自宅へ帰りました。


2011年5月4日水曜日

スタンドを買い換えました

ガレージに置いてある自転車のスタンドが傷んできたので買い換えました。


また大きな地震があったとき、自転車が倒れるのが心配で(3/11の時は無事でしたが)、しっかりしたものを選んで購入しました。


今まで使っていたMinoura製のものが安心なので、ネットで調べて注文。本日届きました。


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安定性重視の後輪ハブ軸挟み込み式スタンド
後輪ハブ軸を左右から挟み込んで後輪を持ち上げ自立させるタイプのスタンドで、装着時の自転車の安定性を重視したモデルです。


フレームの頭頂部が曲げてあるため、リアディレーラへのアクセスが容易で,整備性に優れています。
またディレーラの位置によりスタンドフレームと干渉してしまうこともありません。


本体は補助フレーム付きの鉄パイプでできており、がっちり後輪ハブ軸を挟み込みます。
クイックレバー側(左側)のカップリングは回転させることができ,大きめの切り欠きによりクイックレリーズのレバーをしっかりと保持できるようになっています。


本体は折りたたみ構造ではないので、かえって安心です。




もう一つはDS-520


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自転車を軽く持ち上げ、フレームのリア三角(シートステーとチェンステー)の2箇所をフックに差し込むだけで自転車を自立させることのできるタイプのスタンドです。
後輪が持ち上がるため、ディレーラ調整やチェーンの清掃などのメンテナンスに便利です。
しかも、フレームで支えるため、後輪をはずしても整備できるところが優れています。


X字型の脚は、前後左右への動きに対してもしっかりと自転車を支えてくれます。
フックは発泡PVC製のフックに変更されソフトにフレームに接するように旧型から改良されています。


大切な愛車は乗らない時もいたわってあげたいものです。