やはりというか、早かったですね。
さすがに即日とはなりませんでしたが、一週間で定員に達しました。
私は今年は所用で参加出来ずとても残念ですが、一週間前に単独で走るつもりです。
大会に参加されるみなさん、天気が良いといいですね。
やはりというか、早かったですね。
さすがに即日とはなりませんでしたが、一週間で定員に達しました。
私は今年は所用で参加出来ずとても残念ですが、一週間前に単独で走るつもりです。
大会に参加されるみなさん、天気が良いといいですね。
毎年参加している夏のビッグイベント銚子センチュリーランの申込受付がスポーツエントリーで始まりました。
第2回から欠かさず参加していますが、年々参加者も増え狭き門となっています。
3年前からフルセンチュリーとなり160km走るようになりました。
コースも何度か変更がありましたがこの3年でそれも定着しました。
運営も大変しっかりしており、首都圏で行われるセンチュリーランとしては大変良い大会と言えます。
今年の目玉としては、第三チェックポイントが最近オープンした香取市道の駅水の郷さわらに変更になったということでしょう。これはかなりの改善です。
私は今年は所用があり参加出来ないのでとても残念ですが、参加希望の方は早めに申込まれることをお勧めします。多分一週間もしないうちにエントリー枠は埋まってしまうことでしょう。
毎年参加している房総ADVEN(房総トレイルヘッド主催)が今年も開催されました。
房総の山を、オリエンテーリングスタイルで主催者が決めたコースを磁石やGPSを使ってルートファインディングしながらチェックポイントを通過し、主催者が設定した時間に近い人が優勝、というルール。
この時間というのは早ければ良いというわけではなく、道を探したり、休憩したり、景色を楽しんだりしながら、わりとゆったり走るとちょうど良い時間になります。
私は過去何度も参加していますが、いつも早すぎて表彰されません。今回こそは入賞したい、と決意も新たに参加です。
集合場所のJAきみつ自然休養村には8時頃に到着。9時ブリーフィング開始ですが既に多くのライダーが集まっています。
ブリーフィングでは本日のコース説明がありました。
スタートしてから林道とシングルトラックを繋ぎながら高后山の北部から九十九谷にかけて大きく8の字に回周するルートです。
林道部分は昔走ったことがありますが、後半の九十九谷エリアのシングルトラックは初めてなので楽しみ。
しかし、担ぎが結構ありそうなので全体的にはハードかもしれません。
今年から運営方法が変わり、事前申込、当日の車検など少し細かくなりました。しかし一方で参加者の人数は絞られ今回は50名弱。かなり人数が少なくなりましたが、これは参加する側にとってはむしろ好ましいもの。
なぜなら、例年人数が多すぎてシングルトラックで渋滞したり、前後に人がいるために「迷わない」からです。奇妙な言い方ですが、迷うことがこのイベントの面白さなので、迷えないのはつまらないのです。
スタートは10時。10人単位で10分間隔でスタートします。これも新しい試みで、迷えるようになりました。
その効果はさっそく表れました。
スタートして最初の林道に入る所を間違えて行き止まりの方へ。
シングルトラックは、高后林道のトンネル脇から急な階段をいきなり担ぎあげ。この階段は見えている以上に長く、登りきっただけでいきなりヘトヘトになりました。
その後も適度なアップダウンや階段を繰り返しながら再び高后林道へと降り立ちます。
のんびりしたペースで、後ろから人に追い付かれることもなく、冒険気分を満喫。
林道に降りた所が第1チェックポイント。そこから第2チェックポイントを経由し、再び短いシングルトラックを一本走ります。
その後、第3チェックポイントで昼食を食べてから、ゴルフ場を大きく周回するシングルトラックに取り付きます。
しかしここでいきなり迷いました。すぐに二股になっていたのですが、橋もない沢を渡るルートの方が正解。担いで沢を渡ると今度はほぼ直登に近い急斜面。ロープをつかんで自転車の担ぎあげ。ここは見知らぬ参加者同士が協力して乗り切ります。
更に迷うのがその後です。再びとてつもない急斜面が現れます。私は自転車を置いてかなり上まで探索に行きましたが「いくらなんでもこれじゃないよね」と思い引き返すことに。その時一緒にいた別の方がルートを発見。事なきを得ました。
しばらく走って視界が開けますが、ここで再びルートが不明になります。かなりの急斜面を登ることになるのですが、本当にそちらであっているのか自信がありません。
1/25000地図すら当てにならない山深い房総では電波の途切れるGPSだけでは絶対とは言えないのです。
しかしその坂を登りきって視界が開けた尾根に主催者の茂垣さんが。
「あ、この道で合ってたんですね」とホッとしました。
その後は比較的気持ちの良いシングルトラックが続き、特に第4チェックポイントを通過してからはかなり乗れるコースでした。
総走行距離は23キロほど。主催者の設定時間は325分(5時間25分)でしたが、私は5時間13分。途中で泥に汚れた自転車を洗ったり、何度も道に迷ったのにまだ早かったです。優勝者は1分差。なかなか奥が深いイベントです。
しかし、初めて参加して以来一番面白かった気がします。人数が少ない分、迷える楽しみもありましたし、イベント自体がとってもアットホームな雰囲気でした。
恒例の表彰式では、スポンサーの商品をジャンケンゲームで争奪合戦。私はグローブとウォーターボトルをゲットしました。
主催者の茂垣さん始め、スタッフの皆様ありがとうございました。
また来年参加します。
ゴールデンウィークの中日、朝から好天に恵まれたので、当てもなくふらりと走りだしました。漠然と八日市場あたりの九十九里とだけ決めてスタートです。
この一週間で急に暑くなり、今日は完全に夏ウェア。日焼け止めもしっかり塗りました。
SONYのNV-U35に目的地を設定すると、今までよりもなんだか距離が近い気がします。
走り始めてその理由がわかりました。
このナビは自転車モードだとかなり細かく細街路を検索・案内するので、県道どころか名もなき道や畑の畦道すら案内するのです。
そのせいか、地図に明るい私でさえ「いったい今どこを走っているの?」と思うほど。
早めの昼食を八日市場飯倉の蕎麦屋で済ませ、そのまま九十九里まで一直線に走って堀川浜へ。そこから海岸沿いの九十九里ビーチラインを蓮沼へ向かって南下します。
蓮沼の木戸浜まで来て、しばし休憩。
ぼんやり海を眺めているととても気持ちがよいものです。
しかしこの日は風が相当強く、飛ばされそうな位。
その後蓮沼の道の駅を経由し八街へ向かいます。
このルートはナビに従って県道22号線を西進します。
私は初めて走る道ですが、交通量は少なく、適度なアップダウンもあって自転車には格好の道。
途中には鬱蒼とした林間の道もあり、趣のあるコース。
やがて落花生で有名な八街の町へ。
八街駅前で老舗のお団子屋さんに立ち寄っておみやげを買い、帰路につきました。