2009年3月16日月曜日

快感自転車塾/長尾藤三 著

45歳で自転車と出会ったコピーライターの長尾藤三氏が65歳を過ぎて自身の自転車ライフの経験を著した「快感自転車塾」を読みました。「速くはなくとも カッコよく 疲れず楽しく 走る法。」というサブタイトルに引かれて購入したのですが、私の自転車ライフととても通じるものがありました。私も40歳を過ぎてから自転車と出会ったので、年齢的には決して早いわけではありません。体力が特に優れているわけでもなく、いつもサイクリングロードで颯爽と私を抜かしていく人をうらやましく思っていました。でも本書で「早く」走ることより「楽しく」走ることの大切さを再認識しました。私の自転車ライフスタイルも「好きな時に好きな所へ」走ること。そこに自然との出会いやおいしいものがあれば尚良し。そんな走り方をしていた方が、きっとずっと長く自転車と付き合えるなと改めて思いました。この本では自転車ライフの考え方だけでなく、ロードバイクの「カッコイイ」「疲れない」「楽しい」走り方のTIPSがいっぱい。しかもMTBのシングルトラックでの安全な遊び方もあって、ロードとシングルトラックを楽しむ私のスタイルにぴったり。最近多く出版されている初心者や中年向けの自転車入門書の中には、通り一遍の解説や押し付けがましい思想が見受けられますが、この本はとても共感できるものでした。



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