2016年6月12日日曜日

九十九里松尾の人気ラーメン「麺処 くろ川」でつけ麺を食べて、芝山古墳・はにわ博物館と芝山仁王尊観音教寺へ


今日は愛車キャノンデールのハンドルの行き先は、九十九里の山武市松尾。
そこに千葉県屈指の高評価ラーメン店があるのです。
自宅から国道296号線を東へ走り、南三里塚交差点を右折して、千葉県道62号線、通称芝山はにわ道を南へ。
沿道には多くの埴輪のレプリカが建てられています。


のどかな田園を抜けて、国道126号線に抜けると、その店があります。


麺処 くろ川


食べログTOP5000にもランキングされる店だけに、行列用の椅子も用意されています。
開店直後の11時を狙ってきたので、幸いにしてすんなり入店です。


私は目の前の国道が見えるカウンター席に座りました。
店内はカウンター、大きなテーブル席、そして小上がりに分かれています。


メニューをチェックします。
もちろん何を頼むかは決めて来ているのですが、やはり再確認は必要です。
私が頼んだのは、もちろん当店名物の濃厚豚骨魚介つけ麺
特製というのは、いわゆる全部入り。
麺の量は150g~350gまで同額です。
私は最初200gを注文しましたが、他のお客さんが食べているつけ麺が美味しそうなので、250gに変更してもらいました。


10分ちょっと待ったでしょうか。
期待していた特製つけ麺が出てきました。


濃厚な豚骨魚介のスープ。
チャーシューやメンマ、ナルトも入っています。


茹でて締めた後、綺麗に盛り付けられた250gの麺。


特製の具は、鶏チャーシューと豚チャーシュー、そして味玉。


最初に濃厚スープを一口。
濃厚豚骨魚介のつけ麺スープは、珍しいものではありませんが、この店のスープは滋味深い優しさを感じます。
下処理が丁寧で、作るプロセスにも工夫があるのでしょう。
もちろん野菜の配合にも気を使っていると思われます。


丸太の自家製麺を手繰り、さっそく頂きます。


小麦の風味をしっかりと感じます。


スープにはつくねが入っていました。


鶏と豚のチャーシューをそれぞれ、スープに潜らせて頂きます。
炙った風味が、いい味を引き出しています。


豚のチャーシューは柔らかく、単品の豚メシもきっと美味しいだろうと想像させる味。


300gでも食べられたな、とちょっと後悔。
早い時間に来たおかげで待ちませんでしたが、その後続々とお客さんが来店し満席状態。
皆さん地元と思しき方で、私のように遠方から来ている人は少ないように感じました。
そういう意味では、田舎にありながら、そこそこのオオバコ店でこれだけの回転率。
大した店だと実感しました。






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帰りに芝山町立芝山古墳・はにわ博物館に立ち寄りました。


芝山町の周辺には、5世紀から8世紀頃にかけて造営されたと推定される古墳群が集中しており、埴輪等の出土品も豊富です。
これらの歴史遺産を、小学生にも親しめるように「わかりやすく、かつ楽しく、現代からみた古墳時代を」とのコンセプトに基づき展示する施設として、1988年(昭和63年)5月1日に、芝山公園内に開設されました。




すぐ近くにある芝山仁王尊観音教寺にも立ち寄りました。
仁王門から上がっていきます。


比叡山延暦寺を御本山とする天台宗寺院で、正式名称を天應山観音教寺福聚院と称します。
山号の天應山は創建が天應元年(781)と云われることに由来します。


本堂。
厄除け観音様として信仰を集めています。


三重塔。


気温が上がってきました。
帰りはかなり汗をかきそうですから、水分補給が欠かせません。



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