2008年7月21日月曜日
銚子センチュリーラン2008
受付と車検を済ませ、開会式の後、7時から1分おきに15人ずつスタート。私は7時14分です。年々人気が出てきたようで、今年は400人の参加。運営も段々良くなってきています。今回はスタートが従来の成田から変わったことにより、この栄町から成田までの道が新たに加わりました。成田まで約10Km、結構アップダウンがあり、これを帰りもまた走るかと思うとちょっと憂鬱です。
天気は幸い曇で気温もあまり上がらず、第1CPの「道の駅オライはすぬま」までは快調。この後九十九里沿いに走り、途中から飯岡九十九里自転車道に入ります。風もそれほど強くなく、走りやすい状況。
しかし飯岡から犬吠埼までは過酷なアップダウンが続きます。毎年ここは苦手な場所。
犬吠埼の第2CP(君ヶ浜しおさい公園)に着いたら、毎回おなじみのスイカが振舞われていました。塩分補給を兼ね、塩をたっぷりつけていただきました。サービスのスポーツドリンクを補給し出発。銚子漁港近くのコンビニでお昼ごはん。今回は銚子市内を抜けるルートも変更があり、従来の国道ルートから利根川沿いの市道ルートになっていました。多分安全を考えてのことなのでしょう。コマ図もしっかりしているので迷う心配はありません。もう一つのコース変更は利根川かもめ大橋バイパスを走ること。いずれも国道356号が道幅が狭い割りに交通量が多いからだと思われます。銚子小見川佐原自転車道に入ってからは佐原の第3CPまで退屈な20Km。ここから陽も出てきて暑くなってきました。早起きしたせいか、思わず眠気が。
何とか眠気とお尻の痛みと戦いながら第3CPに到着。バナナと冷えたミネラルウォーターで英気を養いいよいよ最後の難関県道63号線へ。利根川から成田に抜けるこの道は登りが長く、下りが短い厳しい道。130km走って体力を消耗した身体には堪える道です。しかし今回はいいペースで走る集団に一生懸命食いついて走ったので割と早くクリアすることができました。一人ならこうはいかなかったでしょう。しかし成田についてもまだゴールではありません。今朝走ったアップダウンを後10Km走らなくてはなりません。しかしここでも早い人について行ったので自分のペース以上に走れました。
163.6Kmで総所要時間は9時間32分でしたが、去年よりもタイムは良く、目標としていた休憩時間を除いた実走時間は8時間を切る7時間24分だったので、満足です。
しかし今大会の驚きは小学生の参加でしょう。多分3、4年生だと思いますが、お父さんと一緒に見事に完走していました。
私の今度の目標は10月のツール・ド・ちば。これからは暑いので早朝トレーニングに励もうと思います。
2008年7月14日月曜日
印旛沼サイクリングロード往復(銚子センチュリーラン練習)
今日はいよいよ本番直前の最後の練習。走りなれた印旛沼サイクリングロードを往復すると丁度100Km強なので、良い練習となります。まずは幕張に向かって出発。印旛沼よりこちら側はジョギングやサイクリングの人が多いので人気の少ない朝がベター。幕張の浜に着いたときはまだ朝早かったせいか、ウインドサーフィンもほとんどいませんでした。取って返して今度は利根川方面へ。印旛沼に戻ってきたあたりから徐々に日差しが強烈になってきました。身体にあたる風も熱風。来週もこの天気だと相当消耗しそうです。先週買ったフィジークのサドルは前のものよりお尻の痛みは軽く一安心。夏草が生い茂り走りにくくなっている北印旛沼のコースを抜け、いつも休憩する長門橋のセブンイレブンで昼食。ここはイートインできるカウンターがあり、お弁当を買って涼しい店内でゆっくり食事ができ、重宝します。カウンターには先客のサイクリストが。50代とおぼしき方で、去年の夏からサイクリングを始めたそうです。八千代の村上にお住まいだそうで、利根川は初めて行くとのこと。利根川から先がどのようになっているか尋ねられたので、銚子までのルートをお教えしました。ここは印旛沼サイクリングロードを走る人には格好のステーションとなりそうです。
昼食後は利根川に向かって走ります。今日は珍しく印旛水門が開いていて、長門川から利根川に放流されていました。帰路に本番のスタート地点である「ふれあいプラザさかえ」を見に行きました。先ほどのセブンイレブンで地図を立ち読みしチェック済み。(お店の人、ゴメンナサイ)利根川からは5分ほどで着きました。
駐車場はいつもの成田の駐車場並みに広いですが、日曜日の昼過ぎでほぼ満車。ということは我々の大会は来週は一般の方に迷惑をかけそうです。ちなみに料金は無料。
帰りにタキサイクルに寄ってギアやブレーキなど全体を調整してもらい、自宅に戻って洗車と注油。大会用にヘッドライト、ベル、テールランプを装着し準備は万端です。(走行距離:108.8Km)
2008年7月8日火曜日
銚子センチュリーランの参加案内が届きました
昨日郵便で案内が届いていました。かなり早めに申し込んだつもりですが、すでに220番でした。年々人気が出ているんですね。首都圏から近いのも参加しやすい理由かもしれません。特に私は自宅から車で30分で集合場所ですし。
スタートは7:14、7時から15台ずつスタートです。今年はスタート地点が今までの成田から 「ふれあいプラザさかえ」に変更になっており、スタート、ゴール周辺のコースが若干変わっています。キューシートも同封されていましたが、その他は基本的に同じと考えてよさそうです。曇りで風が吹かないことを祈ります。
2008年7月7日月曜日
利根川大橋まで(銚子センチュリーラン練習)
ここから利根川大橋までの大利根自転車道はそれまでと同様単調なコースですが、野鳥の宝庫らしくバードウォッチャーの姿もちらほら。側道がないので車の騒音が聞こえないから野鳥観察にはもってこいなのでしょう。しかし現在バイパスを建設中で、これができると野鳥もいなくなってしまうかも。
ぐんぐん上昇する気温と湿気で体力は消耗します。しかし何とか利根川大橋に到着。本番は逆向きに銚子から国道356号を走り、ここから大利根サイクリングロードに入るのですが、実はサイクリングロードはこの先もう少しあります。まだ片道80Kmになっていないので、終点まで走りました。といっても利根川大橋からわずか3.5Kmですが。
終点から取って返して利根川大橋へ。実はここから先ほどの第3チェックポイントまでコンビニはありません。うだるような7月の熱気では十分な水分補給が必要です。私はいつもここのファミリーマートで休憩し水分と栄養を補給します。今日はお弁当を買って、橋の南詰にある利根川河口堰管理所の展示ホールで昼食。ここはいつ来ても誰もいないし、涼しくて最高です。本当は弁当なんか食べてはいけないのかも・・・。
一服したら再び単調な利根川沿いの道をひたすら戻ります。しかしまたもやお尻に痛みが。先日買ったアソスのショーツのおかげで痛みは鋭くはないものの、鈍い痛みでサドルに座っているのが苦痛です。
結局タキサイクルに寄ってサドルを購入。店主と相談し、フィジークアリエンテγを選びました。やや幅広でゲルもしっかり入ってロングライドで長時間座るには良いかもということです。サドル選びは難しい。個人差がありますからね。ついでにグローブとソックスも買って、道具だけは一人前となりました。(走行距離:158Km)