2006年5月21日日曜日

島根の転落事故に思う

去る5月14日(日)、島根県石見地域を回るロングライドのサイクリング大会で広島県の56歳の男性が橋の欄干を越えて転落死亡しました。欄干の高さが約75センチと低かったこと、川まで10mの高さがあったことなどが死亡の原因だと思われます。この高さから落ちればヘルメットも役には立たないでしょう。二日間で300Km走るこの「石見ライド」は中国地方では人気があるイベントのようで、私も近ければ参加したいと思っていた位です。会社の友人の何人かは、事故にあったのが私ではないかと思った人もいたようです。去年の暮に大怪我したからでしょうね。大会の公式BBSにも哀悼の書き込みがされています。改めて故人のご冥福をお祈りするとともに、自分自身の安全への戒めとしたいと思いました。私自身も自転車では2004年11月に軽自動車に左折巻き込みされて空中に飛ばされ救急車で担ぎこまれたこともありますし、去年ロードバイクを買ってすぐ、印旛沼サイクリングロードのカーブを曲がりきれずに思いっきり肩から転倒したこともあります。スポーツ自転車は意外とスピードが出る割りに、身体はむき出しなので思わぬ怪我になりかねません。自転車愛好家の皆さん、くれぐれもご注意ください。特にヘルメットは忘れずに!



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