2018年10月8日月曜日

蓮沼海岸往復。ランチは東日本大震災から復興した「橋本食堂」で名物二段重ね特上鰻重。

三連休の最終日。
今日は晴れるという天気予報が外れて、曇り空ですが、予定通り早起きしたのでサドルに跨り、ペダルを漕ぎ始めます。
国道296号線を東に向かい、富里の大地を走ります。


雨がポツリポツリと降ってきました。
30分ほど小雨に降られながらのライド。


芝山はにわ道に入ります。
ここからは一直線に海に向かいます。


長いアップダウンが続く道。


そんなアップダウンも猿尾トンネルを抜けると視界が開けます。


総武本線の跨線橋を越えると、そこは九十九里の平野が広がります。


道の駅「オライはすぬま」でたなびく大漁旗。
今日は風が強く、ライドにはアゲンスト。


蓮沼海岸南浜海水浴場へ。
あいにくの天気なので、ほとんど人はいません。


風が強く、砂が海岸を滑るように飛んでいます。
すごい。


波打ち際まで歩いてみます。




ランチは近くの橋本食堂を、3年ぶりに訪ねます。
東日本大震災の津波でお店が流され、仮店舗で営業していましたが、旧店舗の場所に新築、復興してからは初めての訪問です。


11時の開店直後だったので、待たずに入れましたが、すぐに満席になりました。


狙いはもちろん特上鰻重
40キロ走ってきたご褒美に、奮発して名物の二段重ねです。


しばらく待って出てきました。


大きな鰻が二切れ。
一尾分です。


タレの味は比較的薄味。
私の好みです。


お吸い物は嬉しい肝吸い。


食べ進むと、一段目の鰻の下から二段目の鰻が顔を覗かせます。
もちろん二段目も、同じく一尾分。


鰻よりもご飯が少ないので、ご飯が足りなくなるという嬉しい悲鳴です。


帰りに鰻のつくだ煮風をお土産に買いました。





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九十九里の空は、相変わらず雲に覆われています。
晴れていれば、気持ち良かったのですが。


八街を通り過ぎたところで、コンビニで休憩。
ガリガリ君


往復80キロ。
天気はもう一つでしたが、気温は丁度良く、心地よいライドでした。

2018年9月23日日曜日

ロードバイクのGoProの振動を吸収したい② WenPod X1スタビライザーとチェストストラップの組み合わせ(本須賀海岸往復)

先週上手くいかなかったWenPod X1スタビライザーのテストですが、今度はチェストストラップを使用しての再テストです。
またもや様々なブログ記事などを検索し、次善の策としてチェストマウントを購入。
失敗しても良いように、あまり値段が高くなく、評価も良いCOOLEAD チェストマウントハーネスにしました。


長さは調節可能ですし、伸縮性のあるバンドで、装着感は良好。
しかし、伸縮性がある分、重量のあるWenPod X1スタビライザーを付けた時の前傾が気になります。
もちろんそれを軽減するためにGoProマウントは逆向きに装着します。


早速走り出しました。
これは下を向いてしまって全くダメです。
上を向かせようにも、ハーネスがスタビライザーの重さに耐えられません。
GoPro単体なら問題ないでしょうが、それでは意味がありません。


八街の美しい畑を眺めながら、九十九里に向かって走ります。


先週同様、ハンドルバーのGoProマウントにダイレクトに装着しましたが、やはり路面の振動を拾ってしまって、道路標識も読めないほど。


圏央道をくぐって、更に海に向かって走ります。


山が無くなり、一面の平野。
空が広く感じます。


本須賀海岸はもうすぐです。


到着しました。
8年振りでしょうか。


ヤシの木が南国を思わせます。


抜けるような青空。
今日はいい天気になりました。


自転車を置いて、砂浜に出てみます。


波打ち際まで。


潮の香りが心地良い。




11時過ぎですが、お腹が空きました。
やはり8年ぶりになる近くの金沢食堂へ。


九十九里ビーチラインではよく見かける、干物などを売る海産物屋ですが、食堂を併設しています。


実はこの店は「キタナシュラン」の認定店。
当時は一気に人が押し掛けて大変な混雑でしたが、今はかつての田舎食堂らしいのんびりした時間が流れています。


イワシ刺身とアジタタキ(なめろう)を注文しました。


いわしの団子汁といわしのごま漬付き。


もちろんオン・ザ・ライスで自家製丼。





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帰りは、スタビライザーを使わずにハンドルバーに直付けで。
この方が綺麗に見えるのも皮肉です。


日向駅近くの里山の風景。


今日は湿度も高く、かなり暑さを感じます。
八街のコンビニで小休止。


自宅に帰って洗車。
残念ながらスタビライザーは、メルカリ行きでしょうか。