2016年6月19日日曜日

多古町のあじさい公園で見頃のあじさいを鑑賞。帰りに国道296号線沿いの人気の「たまご屋さんコッコ」で食べ放題のTKGランチ

今日のサイクリングは、二度寝してしまったので遅めのスタート。
行き先を近場に変更し、愛車キャノンデールのペダルを漕いで国道296号線を東へ。
成田空港から離陸する飛行機の下を走ります。


自宅から30キロ。
道の駅多古 あじさい館


道の駅の裏を流れる栗山川に沿って、あじさいが植えられているのです。


川沿いに整備されたあじさい公園


対岸に渡って、あじさいを眺めながらゆっくりと走ります。


芝生で寝っ転がって少し休んだ後、来た道を戻ります。



今日のランチは5年ぶりになる、大好きなTKGを食べさせてくれる九十九里ファーム たまご屋さんコッコ


店内は新鮮な鶏卵を始めとした卵製品を中心に、地域の商品を売る産直のコーナーがあります。


厚焼き玉子も気になりますが、自転車では持って帰ることはできません。


当店オリジナルのたまごかけご飯専用醤油も売っています。


レジで食券を購入します。
もちろんたまごかけご飯
13時でしたが、まだまだ混雑しています。
満席なのでしばらく待つ事になります。
税込360円。
食事は14時30分で終了します。


15分ほど待って、席が空きました。
食券を持って、カウンターの渡し口に進みます。
大盛の丼ご飯、味噌汁、小鉢、そして山盛り食べ放題の生卵。


ブランド米の多古米。


小鉢は二種。
厚焼き玉子とお新香。


鶏ごぼう。
これをのせた丼ご飯もメニューあります。


山盛りの生卵が私を呼んでいます。


小鉢に一つ割ってみます。
美しい黄身の色。
盛り上がった白身。
完璧です。


三種類のTKG専用醤油。
どう組み立てるか、嬉しい悩みです。


粗めに溶いて1個目を投入します。


卵3個で一善平らげ、再びご飯と味噌汁をお代わり。
「最初の三分の二くらいで」
とお願いしましたが、もっと入っています。


今度は一気に2個割り入れます。


もちろん粗めの撹拌で。
白身が完全に残っているくらいが、また旨い。


そこへもう1個。
一膳目とは異なる怒涛の展開です。


刻み海苔とかつお節ものせて、ラストスパート。


寄り切りました。
完食です。


生卵は6個食べました。


お店に入っていた時から、必ず食べようと思っていたプリンを買いにレジに戻りました。
とことんたまご尽くしです。


しっかりたまごの味を感じるプリン。
濃厚で、歯応えすら感じる食感です。


底から出てきたカラメル。
仄かな苦味が、甘いプリンとの相性も抜群。


大満足のランチとなりましたが、さすがに調子にのって食べ過ぎました。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という座右の銘を忘れさせるほど魅力的なTKG。
自宅に向かってペダルを漕ぎ始めましたが、胃が圧迫されて思うように脚が回りません。
帰りは苦労しそうです。

関連ランキング:和食(その他) | 芝山千代田駅

帰りに立ち寄った空の駅風和里しばやま


上空には離陸する飛行機が見えます。


小型機も展示されています。


まだまだお腹はいっぱいですが、頑張ってペダルを漕ぐことにします。




↓ クリックお願いします(^^)/
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村

2016年6月12日日曜日

九十九里松尾の人気ラーメン「麺処 くろ川」でつけ麺を食べて、芝山古墳・はにわ博物館と芝山仁王尊観音教寺へ


今日は愛車キャノンデールのハンドルの行き先は、九十九里の山武市松尾。
そこに千葉県屈指の高評価ラーメン店があるのです。
自宅から国道296号線を東へ走り、南三里塚交差点を右折して、千葉県道62号線、通称芝山はにわ道を南へ。
沿道には多くの埴輪のレプリカが建てられています。


のどかな田園を抜けて、国道126号線に抜けると、その店があります。


麺処 くろ川


食べログTOP5000にもランキングされる店だけに、行列用の椅子も用意されています。
開店直後の11時を狙ってきたので、幸いにしてすんなり入店です。


私は目の前の国道が見えるカウンター席に座りました。
店内はカウンター、大きなテーブル席、そして小上がりに分かれています。


メニューをチェックします。
もちろん何を頼むかは決めて来ているのですが、やはり再確認は必要です。
私が頼んだのは、もちろん当店名物の濃厚豚骨魚介つけ麺
特製というのは、いわゆる全部入り。
麺の量は150g~350gまで同額です。
私は最初200gを注文しましたが、他のお客さんが食べているつけ麺が美味しそうなので、250gに変更してもらいました。


10分ちょっと待ったでしょうか。
期待していた特製つけ麺が出てきました。


濃厚な豚骨魚介のスープ。
チャーシューやメンマ、ナルトも入っています。


茹でて締めた後、綺麗に盛り付けられた250gの麺。


特製の具は、鶏チャーシューと豚チャーシュー、そして味玉。


最初に濃厚スープを一口。
濃厚豚骨魚介のつけ麺スープは、珍しいものではありませんが、この店のスープは滋味深い優しさを感じます。
下処理が丁寧で、作るプロセスにも工夫があるのでしょう。
もちろん野菜の配合にも気を使っていると思われます。


丸太の自家製麺を手繰り、さっそく頂きます。


小麦の風味をしっかりと感じます。


スープにはつくねが入っていました。


鶏と豚のチャーシューをそれぞれ、スープに潜らせて頂きます。
炙った風味が、いい味を引き出しています。


豚のチャーシューは柔らかく、単品の豚メシもきっと美味しいだろうと想像させる味。


300gでも食べられたな、とちょっと後悔。
早い時間に来たおかげで待ちませんでしたが、その後続々とお客さんが来店し満席状態。
皆さん地元と思しき方で、私のように遠方から来ている人は少ないように感じました。
そういう意味では、田舎にありながら、そこそこのオオバコ店でこれだけの回転率。
大した店だと実感しました。






関連ランキング:ラーメン | 松尾駅

帰りに芝山町立芝山古墳・はにわ博物館に立ち寄りました。


芝山町の周辺には、5世紀から8世紀頃にかけて造営されたと推定される古墳群が集中しており、埴輪等の出土品も豊富です。
これらの歴史遺産を、小学生にも親しめるように「わかりやすく、かつ楽しく、現代からみた古墳時代を」とのコンセプトに基づき展示する施設として、1988年(昭和63年)5月1日に、芝山公園内に開設されました。




すぐ近くにある芝山仁王尊観音教寺にも立ち寄りました。
仁王門から上がっていきます。


比叡山延暦寺を御本山とする天台宗寺院で、正式名称を天應山観音教寺福聚院と称します。
山号の天應山は創建が天應元年(781)と云われることに由来します。


本堂。
厄除け観音様として信仰を集めています。


三重塔。


気温が上がってきました。
帰りはかなり汗をかきそうですから、水分補給が欠かせません。



↓ クリックお願いします(^^)/
にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村