2007年9月22日土曜日

ツール・ド・ちば TV放送

先週参加した「ツール・ド・ちば」が明日23日(日)19時~19時半、ちばテレビで放送されます。千葉県在住の私は幸い見ることが出来ますので録画して楽しもうと思っています。
2日目に転倒してできた怪我はまだ痛みがありますが、お医者さんによれば徐々に回復しているそうです。でもまだ消毒とガーゼは欠かせません。



2007年9月18日火曜日

ツール・ド・ちば(第3ステージ)最終日

今日は3日間にわたった大会の最終日。3日間で最も高低差が多く、しかもゴールの日本エアロビクスセンターの手前にものすごい急坂があるとか。昨日の怪我は大したことはないと言われたものの、実は結構痛くて、傷以外にも打撲や筋肉痛などコンディションは最悪。そのせいか夜もあまり眠れず睡眠不足。
P9170061 館山の旅館を6時半に出発し、7時半には南房パラダイスをスタートです。今日もじりじりと照りつける太陽と戦いながらの走行です。緩やかなアップダウンで南房総の里山を走ります。どうやら自転車に乗っている限りは怪我の痛みは我慢できそう。途中の三芳村は来た事のある場所。
P9170063 更に以前走った嶺岡林道とも白石峠でクロスして驚きました。この3日間でも実に何度も記憶のある道に遭遇。我ながら房総を良く走っているとつくづく感心しました。
P9170069 鴨川有料道路に入ってからは一気に高度を上げ相当へばってしまいました。しかし追い風で上りきった後は長い下りだったのが救いでした。
鴨川有料道路から一気に下ると、何度もMTBで走りに来た亀山湖。その先の蔵玉や筒森の集落はMTBで石尊山小仁田を走った時に記憶のある道です。第2グループ(15Km~20Km)でスタートしたにも関わらず、いつのまにか第3グループ(10Km~15Km)との間で一人ぼっちに。しかし、はぐれても矢印看板やポイントには立哨員もいて、迷う心配はありません。もちろん伴走の指導員もたくさんいるので心強い限りです。昼食の後大多喜町、長南町と長い上り下りが続きます。熱中症になりそうで、何度も頭から水をかぶりました。最後の休憩所の長南町役場でゆっくり休憩していると、小学生の男の子にも追いつかれてしまいました。今日の極めつけは長柄町の秋元牧場付近の強烈な登り。ゴール数キロ前にして完全にエネルギーを消耗。最後は少し押し歩きでした。その最大の難所を過ぎると後はゴールまで一直線。
P9170075 スタッフや先にゴールした人たちの暖かい拍手に迎えられ無事3日間344Kmを完走しました。一人で100Kmは何度も走っていますが、これほど大勢の人たちと3日にわたって走ることが出来、とても味わえない充実感を得ることができました。一番感謝したいのはボランティアのスタッフの皆さんと、街頭で応援してくれた市民の皆さんです。


2007年9月17日月曜日

ツール・ド・ちば(第2ステージ)

P9160029 P91600332日目の今日は白子をスタートし館山の南房パラダイスまで116Kmを走る第2ステージ。今日も朝から激しい暑さで消耗が予想されます。しかも午前中に長い登りがあるので要注意。長生村や睦沢町では沿道の人たちに励まされ元気が出ました。




P9160038 P9160040 大多喜からじわじわと登り下りが続きます。GPSデータでは、最高ポイントは勝浦の110mくらいですが、そこに至るまでに550mくらい総上昇がありました。そこから一気にテクニカルな下りで海岸線まで。昔天津林道に登りに来た道を鴨川方向へ。
P9160048 昼食後は海岸線をひたすら白浜に向けて走りますが、今日も太平洋の向かい風はきつく、またお尻が痛くなったので辛かったです。今度タキサイクルに相談してみよう。千倉からの道は走り覚えのある道。野島埼灯台を過ぎゴールまで後数キロという所でサーファーの路上駐車の車を避けようとして転倒!左肘と左膝を思いっ切り擦りむきました。後続の方がすぐ本部に連絡してくれて救急車が到着。左肘はえぐれて3針程度の傷と言われましたが応急処置の後「大したこと無いし、ゴールまで後少しだから走りなさい」とお医者さんに言われました。そこからはゴールまで10分くらいだったので転倒は実に悔しかったです。第2グループ(15Km~20Km)でスタートしたのですが、最後は最終グループ(10Km~15Km)に近かったです。ラストでゴールしたママチャリの青年たちに体力では完全に劣っていると感じました。今日も完走賞を貰いましたが、負傷が無念です。


2007年9月16日日曜日

ツール・ド・ちば(第1ステージ)

P9150009 今日は日本エアロビクスセンターをスタートし九十九里の白子まで112Kmを走る第1ステージ。朝からいきなりの蒸し暑さで今日は30℃超えは確実。3日間でのべ2800人が走り1000人のボランティアが参加するそうです。確かに伴走のスタッフだけでなく、沿道の誘導員やエイドステーションの人たちを合わせると相当な数です。しかも警察まで交通整理に出て交通規制をしてくれています。
P9150022 沿道の人たちに励まされ、ちょっとした選手気分。昼食ポイントの「道の駅多古」までは快調でしたが、九十九里に出てからは強風と暑さに参ってしまいました。ここはロードバイクを買ってすぐに乗りに来た道です。しかしお尻が痛くなったので明日が心配です。でも私よりはるかに高齢の方が頑張っているのですから負けられません。とはいえ明日も天気予報では暑いようです。


2007年9月15日土曜日

ツール・ド・ちば(前夜祭)

P9140001 P9140006 明日から房総半島344Kmを3日間で走るツール・ド・ちばが始まります。今日はスタート地点の日本エアロビクスセンターに宿泊。そこで立食パーティー形式の前夜祭が開催されました。7才から77才まで幅広い年齢の方々が参加すると聞いてびっくり。私も情けない走りは出来ません。明日は天気にも恵まれそうなので、景色を楽しみながら走りたいと思います。


2007年9月9日日曜日

幕張往復(ツール・ド・ちば練習)

台風一過、今日は朝から良い天気。先週に続き「付け焼刃」の練習です。今日は印旛沼サイクリングロードを反対向きに花見川サイクリングロードから幕張まで。往路は逆風ながら比較的快調に走ることができました。しかし木々の生い茂る場所はかなり落ち葉で走りにくくなっていて、ここにも台風の爪あとを感じました。気温はグングン上昇し、幕張に着いたときには汗びっしょり。きっと30度を超えているのでしょう。帰路は追い風で走りはスムーズでしたが、暑さはきつかったです。左のペダルが気になる音がしたので、タキサイクルに寄って調整。ブレーキやギアも見てもらい、店主に「ツール・ド・ちば、気をつけて頑張って」と励まされました。やっぱりプロショップで自転車を買うと後々の面倒もきちんと見てくれるので安心です。(本日の走行距離63Km)



2007年9月3日月曜日

練習再開(利根川往復)

銚子センチュリーラン単独走の後、8月は暑さのため自転車はお休み。毎週市民プールで泳いでいました。9月に入り再来週の「ツール・ド・ちば」に備えて練習再開です。「ツール・ド・ちば」の参加案内も昨日届き、気分も盛り上がってきました。今日は晴れてはいるものの8月の暑さはなく走りやすい天気。しかし印旛沼サイクリングロードの入ったとたん段差で前輪がパンク。自分で直すよりタキサイクルまで戻った方が早いと思い、歩いてタキサイクルまで戻りました。空気圧が低かった(朝触っただけで計らなかったのが良くなかった)のと、チューブが劣化していたのが原因では、と店員さん。しかし本番前にパンクしてくれた方がかえって良かったとポジティブに考えることにしました。利根川までは逆風ながらも、のんびりと走行。「水と緑の運動公園」で一服、帰りは追い風で気持ちよく走ることが出来ました。(本日の走行距離61Km)