2006年11月26日日曜日

大島ツアーで前輪を取り違えました

今頃気がついたのですが、昨日久々に自転車に乗ろうとしたところ前輪が違うことに気がつきました。大島ツアー以来走ったのですが、最終日に取り違えたようです。二日目の走行後に軽トラで宿まで輪行した時、全員の自転車の前輪をはずしたので、三日目の組み立ての時に似た車輪を取り違えた可能性があります。といっても、3日目に私は走らなかったので、可能性としては3日目に走った方かなと思います。もっとも、私が自転車を片付けたのは居残り組では一番最後で、その時は前輪は一つしか残っておらず、しかも私のホイールであるMAVICのDISCだったので、「ああ、自分のだ」と深く確認せず持ち帰ってしまいましたので、居残り組の可能性も否定できません。
取り違えてしまった前輪はタイヤがIRC SERACXC TUBELESSで、一方、本来の私のタイヤはSCHWALBE JIMMYで異なっていましたが、思い込みでうっかりしていました。取り違えた方も今頃困っておられるのでは・・・。とりあえずツアーの主催者と団体参加のMDSの店長さんにはメールして調査を依頼しました。お恥ずかしい話です。



2006年11月25日土曜日

タキサイクル MTB早朝ミニツーリング

1164538365 今朝はこの冬一番の冷え込み。しかしめげずにタキサイクルのMTB早朝ツーリングに参加です。自宅から自走で集合場所まで30分ほど走ってウォームアップ。身体も暖まった所でツーリングです。しかし今日は二度も道を間違えてしまい、皆さんに迷惑をかけてしまいました。遭難するような場所ではありませんが、かなりシングルトラックが入り組んでいます。その気になれば半日十分遊べる場所ですね。今日はGPSを持って行って軌跡を取りましたが、道をこれだけ間違えては意味がありません。また次回データを取り直しです。



2006年11月13日月曜日

伊豆大島2泊3日ツアー③

前日の夜半に雨は上がり、明日はツーリング日和と思っていたら大間違い。やはり島の天気はわかりません。特に大島の場合は海からいきなり高い山になりますから、気象は予想外に急変します。明け方突然激しく屋根を叩く音。何かと思えばヒョウです。その後大雨と雷。前日ずぶ濡れのツーリングですっかり疲れた私は、「今日は休もうかなぁ」と寝床で考えました。風邪気味でもありましたし。出発予定の九時には雨は上がりましたがすごい冷え込み。私を含め10名弱は不参加。走りに行った人の話を後で聞くと、宿の西側に向かって400mほど高度を上げ、そこから宿の北側にシングルトラックで下りてきたそうです。草地のトラックで思ったほど雨の影響は無かったそうでした。お昼には宿特製のくさやピザも食べ、14:15発のジェット船で竹芝まで帰ってきました。かなり駆け足でハードでしたが、房総では味わえない自然と、ツアーならではの参加者のつながりができた充実した3日間でした。



2006年11月12日日曜日

伊豆大島2泊3日ツアー②

この日は天気は下り坂。朝から雨がぱらつく中、再び大島一周道路を南下します。昨日の砂漠の入口より更に南下し、それから三原山の展望台入口まで宿から600m以上舗装路を上ります。これがハード。しかし何とか歩かずに上ることができました。
018 しかしここから雨が本降りに。視界は全くきかず、カッパを着ても雨が身体にしみこんできます。しかも寒い!そこからはフラットなエリアを走行。もし晴れていれば素晴らしい景色が見えたことでしょう。更に西へ進み、そこから約200mの火山礫ダウンヒル。本来なら海に向かって飛び込んでいくような感覚が楽しめるそうです。しかし視界が悪く危険なので、100mほどは押し下り。そこからは道もわかりやすくなり、高度が下がるにつれて樹林帯に入ります。これが大島の面白いところで、高度差でこれほど自然環境が変わるのです。シングルトラックは距離もあり、高度が下がるにつれて樹林の植生も亜熱帯風に変わっていきます。
Cimg2730 大島一周道路まで下りきった所は、丁度島の南西にある「地層切断面」の少し南側。ここから大雨で川のように氾濫する一周道路を一路元町へむかい、町営温泉でやっと温まることができました。ずぶ濡れの身体もきれいになり、生ビールで乾杯。夜はまたあいにくの雨でしたが、バーベキューで盛り上がりました。



2006年11月11日土曜日

伊豆大島2泊3日ツアー①

「房総エクストリーム」主催の「伊豆大島2泊3日ツアー」に参加しました。このグループは房総のシングルトラックツアーを主催しており、何度か参加したことからご案内をいただきました。大島ツアーは5年ほど前から年に数回開催しているらしく、今回は豊島区のMDSというMTBプロショップからも団体参加があり、総勢30名の大ツアーとなりました。
Cimg2704 竹芝発朝8時のジェット船で大島に向かい、9時45分に大島着。そこから輪行してきた自転車と荷物を宿まで搬送してもらいます。宿は大島泉津にある「泉の家」というキリスト教系のキャンプ施設で、アットホームなロッジ風の宿。
Cimg2707 荷物をほどき、早めのお昼を食べて、早速初日のツーリングに出発です。この日は大島一周道路を一気に300mほど上がり、そこから砂漠に入っていきます。



Cimg2719 砂漠といっても火山礫なので、黒い砂漠です。その中をさらに200m以上登って行きます。砂が細かいところはタイヤが滑り、押し歩きとなります。見上げれば荒涼たる黒い大地、振り返れば青い海。Cimg2721 大島ならではの不思議かつ雄大な自然の光景です。高度を上げるにつれ風も強く、気温も下がってきます。520mほど上がったところから、今度は一気にダウンヒル。火山礫のダートは気分爽快。視界もきいて最高です。Cimg2725_1 大島一周道路まで下りると、そこから更に舗装路のヘアピンカーブを「海のふるさと村」までダウンヒル。あっという間に海まで一気に500m下ります。そこから海沿いのシングルトラックを宿まで走り、約3時間のツーリングを楽しみました。夜はおいしいお刺身。釣好きのツアーメンバーの釣果のムロアジも加わり、名物くさやと地の焼酎で話もはずんで楽しい夜となりました。



2006年11月5日日曜日

久留里~怒田~横尾往復シングルトラック

今日は前から地図上で気になっていた怒田のトンネルルートをチャレンジしました。久留里の砂押から南下し、沢沿いにいくつかのトンネルをくぐって坂畑林道へ抜けるルートです。おそらく地図表記からしてシングルトラックで素堀トンネルの可能性大。帰りは去年初めてシングルトラックを走った大福山から怒田へ抜けるコース設定。久留里城の駐車場に車を止めてスタート。しかしいつも思いますが集落の中のほうが枝道が多くて迷いやすいですね。
Cimg2688_1 Cimg2687_1 何とか目指す道に取り付きましたが、完全な廃田。道も荒れ放題でどんどんブッシュがひどくなってきます。山に取り付く前まで走りましたが、その先は完全に自転車は無理。やむなく引き返し、去年走った怒田から横尾にぬけるシングルトラックを往復することにしました。
Cimg2690_2 この道は比較的しっかりしていて、枝道も少なく迷う心配はありません。しかし横尾の一軒家から坂畑林道へ抜ける道がうろ覚えでした。今回はその記憶を確実にするためにGPSに軌跡を残すのも大事な目的。
Cimg2695_2 坂畑林道から横尾の一軒家への分岐と、坂畑林道から大福山へ抜けるルートの分岐に迷いましたが、一年前との大きな違いはGPSとカシミールから印刷した緯度経度地図。何度もこの地図とGPSデータに助けられ無事にルートをファインディングすることができました。ロングシングルトラックを満喫し、楽しい一日となりました。(走行距離約24キロ、約5時間)



2006年11月4日土曜日

内裏山県民の森~清澄山~麻綿原~会所シングルトラック

Cimg2666 Cimg2667 今日から三連休。富津にある会社の寮に宿泊し、MTB三昧。先週末タキサイクルで購入したヘビーデューティーなシマノのSPDシューズ「SH-MT90」の慣らしでもあります。しかも6月に購入した愛車「MINI Park Lane」のキャリアに積んでの初の遠出と、楽しみづくし。
今日は3月に「房総ADVEN」というラリーに参加した時と同じコースに清澄山までの林道を加えたコース。以前走ったGPSデータを地図にプリントし、それに自分の記憶と実際のGPSデータを見比べながら走行しました。
今回のハイライトは以前から興味のあった東大演習林内の林道を清澄山まで走ること。このコースは車やバイクが入れないように林道の両端がゲートでブロックされており、かろうじて自転車はすり抜けられるというものです。もちろんその趣旨を理解し、自然を大切にすることはもちろんですが、房総でどんどん少なくなっている貴重なダート林道で、距離もそこそこありながら、アップダウンも少ないので初心者にも安心。大いに自然を満喫しました。
一方、県民の森からの林道は、清澄山への分岐から麻面原までは今までダートだったのですが、今日走るときれいに舗装されていました。 更に意外だったのは、前回ラリーで入口がわかりにくかった麻面原の林道から会所への登山道の入口に立派な案内看板が立っていて簡単に入口が簡単にわかったことです。
Cimg2676 しかし油断は禁物。会所の川を渡るところまでは記憶にあったのですが、そこから先の記憶を間違えていて、しかもGPSでも補足できず川原で立ち往生。一瞬遭難か、とあせったものの急がば回れでまずは腹ごしらえ。川原でおにぎりを食べ、それから近辺を徒歩でリサーチした所、町道への立派な立て看板を発見。そこから200メートルで人家に出ることが出来ました。あわや人里を目の前に山道を引き返すか、川歩きをする所でした。
Cimg2680_1 会所の集落から再び林道に取り付き、途中からシングルトラックに入って名木の集落まで下っていきました。ここでもGPSが活躍しました。(走行距離約27キロ、約5時間)