2005年7月23日土曜日

千倉~畑林道~館山

Cimg2156_1 Cimg2157_1 この日2本目の林道は、千倉、畑と二つの林道をつなぎ、房総最南端の野島崎から館山に戻って輪行で宿に帰るというコース。千倉の町から林道に入っていくと、そこは昔ながらの農村風景。山道に入り鬱蒼とした森からトンネルを抜けるとそこは畑の集落
Cimg2167 Cimg2168 このコースの醍醐味は竹林と素掘りトンネルです。特にここの素掘りトンネルは岩盤が苔むして「わびさび」の世界です。人里離れたこの集落から更に南へ抜ける道も鬱蒼とした森なのですが、最後のトンネルを抜けるといきなり太平洋が目に飛び込んできます。
Cimg2171 Cimg2172 このギャップが素晴らしい!後は野島崎経由で館山目指して国道を走ります。館山からの電車ではすっかり眠ってしまいました。



嶺岡林道

Cimg2151Cimg2152_1 かねてから走りたかった房総横断の嶺岡林道にチャレンジ。往復は気力も体力もないので、輪行をからめて二ヶ所の林道ツーリングをプラン。今回はネットでも十分情報を収集し 、GPSのセッティングも準備万端。富津の宿を6時半に出て安房勝山まで輪行。そこから嶺岡林道に取り付きました。噂に違わぬ急坂の連続で、体中の水分はたちまち消耗。かなり余分は持ってきたものの、いくら補給しても足りない位です。この道は夏走ってはいけないと後で気がつきました。しかし上りも急な分、下りも爽快で一気に汗が引いていきます。途中「千葉県酪農のさと」という所で新鮮な牛乳を飲んで一服。
Cimg2154 このコースの最大の華は、最後に一気に鴨川の太海まで尾根づたいに直線で下れる所です。これは抜群に気持ちいい。それまでの数時間の苦しみが全て消し飛ぶ爽快さです!下りきると突然太平洋が眼下に一望に見渡せるポイントにやってきます。



2005年7月22日金曜日

坂畑・高后・鬼泪林道

Cimg2141_2Cimg2146_1 2泊3日の林道ツーリング。初日の今日は3つ別々の短い林道を車の移動でつないでツーリング。最初は亀山湖から取り付く坂畑林道。舗装とダートの混じったこの林道は、山奥の数件の民家のためにあります。素掘りトンネルもあり、なかなか楽しめるコース。本当はその民家の手前を南に別の道を下りて、また亀山湖に戻ってくるつもりが、行き止まりのシングルトラックに迷い込んでしまい結局来たコースを下って戻りました。まだまだGPSは使いこなせていません。
Cimg2150_1 Cimg2149_1場所は変わって高后林道。ここは去年の秋、宇藤原から台倉(廃村になっているらしい)を抜けて来ようと思っていた道です。今回は途中でその台倉に向かう道にも少し入ってみました(左)。全くのシングルトラックで、しかもがけ崩れなどが放置されておりかなり厳しい状況。でもMTB心をそそられる道ではありました。とって返して高后林道(右)。野生のサルが出るとの噂もありますが、残念ながら会うことはできませんでした。
最後に富津の宿(会社の寮)に戻ってから、鬼泪(きなだ)林道を少し登って帰ってきました。



2005年7月11日月曜日

銚子センチュリーラン本番

Phjfile4_1 ついに本番。朝5時起きで集合場所の成田に向かいました。大会参加は始めてなので、出場手続きを済ませて緊張しながら出走を待ちます。




Phjfile5 大会は2回目とはいえ非常によく運営されており、途中のチェックポイントでは水や軽食の補給もあって、自分がマラソン選手になったような感じ。先週一回走っているので、距離感やペース配分はわかっていたものの、中盤以降の小見川から佐原までが強烈な逆風でかなり苦しみました。それでもなんとか無事完走。自信がつきました。また来年も出場したいです。Phjfile6_1


2005年7月4日月曜日

銚子センチュリーラン試走

Cimg2095 今日は本番と同じコースを試走。迷いやすい分岐点などをGPSに記録しながら走行。無事完走できたので来週の本番も大丈夫かな。